特許
J-GLOBAL ID:201303020595492288

熱回収システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  荒井 寿王
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-104843
公開番号(公開出願番号):特開2013-231411
出願日: 2012年05月01日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】熱回収量を向上させることができる熱回収システムを提供する。【解決手段】熱回収システム100は、シリンダライナ4の外周面4aとシリンダブロック2との間に設けられた熱電発電モジュール13と、シリンダブロック2に設けられ冷却水Wを流通させるウォータジャケット11と、冷却水Wの温度を制御するためのECU14、ポンプ17及びバルブ18と、を備えている。熱回収システム100では、シリンダライナ4が熱電発電モジュール13の高温側熱交換器として機能すると共に、シリンダブロック2が熱電発電モジュール13の低温側熱交換器として機能することとなり、よって、熱電発電モジュール13における温度差を好適に生じさせることができる。また、冷却水Wの温度を制御して冷却水温度の上昇を抑制でき、よって、熱電発電モジュール13の温度差を確実に生じさせることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジンの熱回収を行う熱回収システムであって、 シリンダライナの外周面とシリンダブロックとの間に設けられ、その高温側が前記シリンダライナの前記外周面に当接されると共に、その低温側が前記シリンダブロックに当接された熱電素子と、 前記シリンダブロックに設けられ、冷却水を流通させる冷却水流路と、 前記冷却水の温度を制御するための温度制御部と、を備えたことを特徴とする熱回収システム。
IPC (5件):
F02G 5/04 ,  F01N 5/02 ,  F01P 3/20 ,  H01L 35/30 ,  H02N 11/00
FI (6件):
F02G5/04 L ,  F01N5/02 Z ,  F02G5/04 P ,  F01P3/20 T ,  H01L35/30 ,  H02N11/00 A
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 特開昭63-111268
  • 内燃機関の冷却制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-033872   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 車載内燃機関の冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-086243   出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (11件)
  • 特開昭63-111268
  • 内燃機関の冷却制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-033872   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 車載内燃機関の冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-086243   出願人:トヨタ自動車株式会社
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