特許
J-GLOBAL ID:201303021297194114

受信回路、超音波プローブ及び超音波画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 信和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-015135
公開番号(公開出願番号):特開2013-106931
出願日: 2012年01月27日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】 超音波プローブ用に消費電力の小さい受信回路を提供する。【解決手段】 受信回路(10)は、超音波振動子で受信されたエコー信号の電流を増幅する増幅部(12)と、増幅部に接続され出力電流に遅延時間を与える第1回路と第2回路とを有する遅延部(14)と、を備える。そして、第1回路(142)及び第2回路(144)は、4n(nは自然数)のキャパシタバンク(CA,CB)を有し、キャパシタバンクはそれぞれ、増幅部で増幅された出力電流が書き込まれ、容量が異なる二以上のコンデンサと、第1及び第2コンデンサに出力電流を書き込む書き込みスイッチ(WS)と、第1及び第2コンデンサに書き込まれた出力電流を読み出す読み出しスイッチ(RS)と、を有する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
超音波プローブ内に配置される受信回路であって、 超音波振動子で受信されたエコー信号を増幅する増幅部と、 前記増幅部に接続され、前記出力に遅延時間を与える第1回路と第2回路とを有する遅延部と、を備え、 前記第1回路及び前記第2回路は、複数のキャパシタバンクを有し、 前記キャパシタバンクはそれぞれ、 前記増幅部で増幅された信号が書き込まれ、容量が異なる二以上のコンデンサと、 前記第1及び前記第2コンデンサに前記出力電流を書き込む書き込みスイッチと、 前記第1及び前記第2コンデンサに書き込まれた前記出力を読み出す読み出しスイッチと、 を有する受信回路。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/24
FI (2件):
A61B8/00 ,  G01N29/24 502
Fターム (10件):
2G047BA03 ,  2G047DB02 ,  2G047EA17 ,  2G047GB02 ,  2G047GF19 ,  2G047GF22 ,  4C601EE15 ,  4C601GB18 ,  4C601GB21 ,  4C601JB02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-074345   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-227547   出願人:富士フイルム株式会社
  • 特開平3-291580
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