特許
J-GLOBAL ID:201303021935567217

伸縮可能シャフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-021012
公開番号(公開出願番号):特開2013-160269
出願日: 2012年02月02日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】長期にわたって優れた操舵フィーリングを維持することができる操舵トルク伝達用の伸縮可能シャフトを提供すること。【解決手段】伸縮可能シャフトとしてのインターミディエイトシャフト5が、雌スプライン37を有する中空の外軸35と、雄スプライン38を有する内軸36とを備える。外軸35の外周35bの周溝39に、締付部材としての輪ばね40を嵌合している。輪ばね40は、周方向Y1に離隔して外周35bに当接する複数の凸部42を有し、凸部42によって外軸35を弾性的に締め付ける。操舵中立状態では、周方向Y1の複数箇所のみで、両スプライン37,38が接触する。操舵トルクが負荷されると、輪ばね40が弾性変形し、両軸35,36の周方向の全域で両スプライン37,38が接触する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
操舵トルクを伝達する伸縮可能シャフトであって、 雌スプラインを軸方向に形成した中空の外軸と、 前記雌スプラインに係合した雄スプラインを軸方向に形成した内軸と、 前記外軸の外周の周方向に離隔して前記外周に当接する複数の凸部を有し、前記凸部によって前記外軸を締め付ける弾性変形可能な締付部材と、を備えた伸縮可能シャフト。
IPC (2件):
F16D 3/06 ,  B62D 1/20
FI (2件):
F16D3/06 S ,  B62D1/20
Fターム (1件):
3D030DC40
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 伸縮自在シャフト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-113337   出願人:光洋精工株式会社
  • 伸縮自在シャフト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-342155   出願人:日本精工株式会社
  • シャフトの結合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-323378   出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン軽金属株式会社
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