特許
J-GLOBAL ID:200903078891734454

シャフトの結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-323378
公開番号(公開出願番号):特開2009-144835
出願日: 2007年12月14日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】簡易な構成によりガタの少ないステアリングシャフトの結合構造を提供する。【解決手段】シャフトの結合構造において、ロアシャフト32と、ロアシャフト32が挿入可能な中空部を有するアッパシャフト30と、を備える。ロアシャフト32とアッパシャフト30とが互いに周方向に回転不能にかつ軸方向に摺動可能に嵌合されている。ロアシャフト32は、アッパシャフト30に挿入されている部分の端部が全周にわたって中央部よりも薄く形成されている環状薄肉部32cと、環状薄肉部32cの内周面を径方向に押圧するように撓ませられた弾性部材44と、を有する。環状薄肉部32cは、撓んでいる弾性部材44により径方向の外側に向かって押圧された場合に弾性変形可能なように構成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
第1のシャフトと、 前記第1のシャフトが挿入可能な中空部を有する第2のシャフトと、を備え、 前記第1のシャフトと前記第2のシャフトとが互いに周方向に回転不能にかつ軸方向に摺動可能に嵌合されているシャフトの結合構造であって、 前記第1のシャフトは、前記第2のシャフトに挿入されている部分の端部が全周にわたって中央部よりも薄く形成されている環状薄肉部と、該環状薄肉部の内周面を径方向に押圧するように撓ませられた弾性部材と、を有し、 前記環状薄肉部は、撓んでいる前記弾性部材により径方向の外側に向かって押圧された場合に弾性変形可能なように構成されていることを特徴とするシャフトの結合構造。
IPC (3件):
F16D 1/02 ,  B62D 1/20 ,  F16D 3/56
FI (3件):
F16D1/02 E ,  B62D1/20 ,  F16D3/56 A
Fターム (2件):
3D030DC39 ,  3D030DF01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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