特許
J-GLOBAL ID:201303023044397860

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-282985
公開番号(公開出願番号):特開2013-059258
出願日: 2012年12月26日
公開日(公表日): 2013年03月28日
要約:
【課題】回転センサに故障が生じたときでも、モータの駆動を継続することができるモータ制御装置を提供する。【解決手段】センサ故障判定部25は、レゾルバ2の故障の有無を判定する。レゾルバ2に故障が生じていない通常時は、レゾルバ2の出力を用いて、モータ1が駆動される。レゾルバ2の故障時には、位置推定部60が演算する推定回転位置を用いて、センサレス制御によって、モータ1が駆動される。また、センサレス制御が行われる場合において、低速域用位置推定部61によってロータ回転位置の推定が行われる低速域では、目標電流上限値が、一定以上のロータ位置推定精度が得られる値に制限される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ロータと、このロータに対向するステータとを備えたモータを制御するためのモータ制御装置であって、 前記ロータの回転位置を検出する回転センサと、 この回転センサの正常時には当該回転センサの出力信号に基づいて前記モータを制御する一方で、前記回転センサの故障時には前記正常時の制御態様に対して制限を加えた制御態様で、前記回転センサの出力信号を用いずに、前記モータを制御する制御手段とを含み、 前記制御手段は、前記モータに供給すべき目標電流値を設定する目標電流値設定手段を含み、 この目標電流値設定手段は、前記回転センサの正常時よりも前記回転センサの故障時の方が低くなるように定められた上限値以下の範囲で目標電流値を設定するものである、モータ制御装置。
IPC (2件):
H02P 6/12 ,  H02P 6/16
FI (2件):
H02P6/02 341P ,  H02P6/02 341N
Fターム (17件):
5H560AA10 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA10 ,  5H560DB20 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560JJ01 ,  5H560RR10 ,  5H560SS01 ,  5H560TT08 ,  5H560TT20 ,  5H560UA05 ,  5H560XA02 ,  5H560XA04 ,  5H560XA12 ,  5H560XA13
引用特許:
審査官引用 (6件)
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