特許
J-GLOBAL ID:201303023358340561

圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-039120
公開番号(公開出願番号):特開2013-174178
出願日: 2012年02月24日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】リップシールおよびメイン軸受に対して十分給油することができるとともに、加工、組み立てが容易な圧縮機を提供することを目的とする。【解決手段】駆動軸21の一端がハウジング2を貫通して外部に突出され、そのハウジング2を貫通する部位に該ハウジング2の内外を軸封するリップシール31が設けられている圧縮機1において、駆動軸21の内端側には、軸受19を介して支持される大径部24が設けられ、その大径部24に軸方向に貫通する少なくとも1以上の貫通穴33が設けられるとともに、大径部24のリップシール31と対向する外端面側に、貫通穴33を介して内端面側の空間から油を含む冷媒ガスを吸引して強制的に循環させる羽根部材34が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハウジング内に圧縮機構が内蔵され、該圧縮機構を駆動する駆動軸が前記ハウジングに軸受を介して回転自在に支持されるとともに、前記駆動軸の一端が前記ハウジングを貫通して外部に突出され、そのハウジングを貫通する部位に該ハウジングの内外を軸封するリップシールが設けられている圧縮機において、 前記駆動軸の内端側には、前記軸受を介して支持される大径部が設けられ、その大径部に軸方向に貫通する少なくとも1以上の貫通穴が設けられるとともに、 前記大径部の前記リップシールと対向する外端面側に、前記貫通穴を介して内端面側の空間から油を含む冷媒ガスを吸引して強制的に循環させる羽根部材が設けられていることを特徴とする圧縮機。
IPC (3件):
F04B 39/02 ,  F04B 39/00 ,  F04C 29/02
FI (3件):
F04B39/02 H ,  F04B39/00 104A ,  F04C29/02 311K
Fターム (12件):
3H003AA05 ,  3H003AB07 ,  3H003AC03 ,  3H003BC01 ,  3H003BE09 ,  3H003CA01 ,  3H129AA02 ,  3H129AA17 ,  3H129AB03 ,  3H129BB12 ,  3H129CC16 ,  3H129CC20
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 流体機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-374506   出願人:三菱重工業株式会社
  • スクロール型圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-184704   出願人:サンデン株式会社
  • スクロール型圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-042842   出願人:日本電装株式会社, 株式会社豊田自動織機製作所
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 流体機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-374506   出願人:三菱重工業株式会社
  • スクロール型圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-184704   出願人:サンデン株式会社
  • スクロール型圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-042842   出願人:日本電装株式会社, 株式会社豊田自動織機製作所
全件表示

前のページに戻る