特許
J-GLOBAL ID:201303024091571336

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中尾 直樹 ,  中村 幸雄 ,  義村 宗洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-108809
公開番号(公開出願番号):特開2013-235193
出願日: 2012年05月10日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】プラグをレセプタクルに強固に仮固定できるようにする。【解決手段】 レセプタクル30は円筒部31とフランジ32とよりなる。プラグ40は円筒状の基部41aと基部41aから延長された円弧状部41bを備え、その円弧状部41bの先端側が嵌合部41dとされたバレル41と、カップリングナット42を有する。片持ち梁状の係止片41eが円弧状部41bに切り抜かれて形成され、嵌合部41dに位置する係止片41eの遊端には係止爪41fが形成されている。プラグ40とレセプタクル30はカップリングナット42が円筒部31に螺合されて結合され、結合の前に嵌合部41dが円筒部31に嵌合挿入されて位置決めされ、かつ係止片41eがレセプタクル30に係止されることによってプラグ40がレセプタクル30に仮固定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに接続される内部コネクタの一方及び他方をそれぞれ収容可能とされ、それら内部コネクタの外殻を構成して互いに結合されるプラグとレセプタクルとよりなるコネクタであって、 前記レセプタクルは、円筒部と、その円筒部の一端に形成されたフランジとよりなり、 前記プラグは、円筒状の基部とその基部の円筒が一部切り欠かれた形状とされて基部から延長された円弧状部とを備え、その円弧状部の先端側が嵌合部とされたバレルと、そのバレルの外周に取り付けられてバレルの軸心方向に移動可能とされたカップリングナットとを有し、 前記基部側を固定端とする片持ち梁状の係止片が前記円弧状部に切り抜かれて形成され、前記嵌合部に位置する前記係止片の遊端には嵌合部の外周側に突出する係止爪が形成されており、 前記プラグと前記レセプタクルは、前記カップリングナットが前記円筒部の外周に形成されているねじに螺合されて結合される構造とされ、 前記結合の前に、前記嵌合部が前記円筒部に嵌合挿入されて前記円筒部の内面に位置決めされ、かつ前記係止爪によって前記係止片が前記レセプタクルに係止されることによって前記プラグが前記レセプタクルに仮固定されることを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/42 ,  H01R 13/621
FI (3件):
G02B6/36 ,  G02B6/42 ,  H01R13/621
Fターム (27件):
2H036QA03 ,  2H036QA42 ,  2H036QA51 ,  2H036QA54 ,  2H036QA57 ,  2H036QA59 ,  2H137AB04 ,  2H137AC02 ,  2H137BA01 ,  2H137CA15A ,  2H137CA35 ,  2H137CA45 ,  2H137CA51 ,  2H137CC22 ,  2H137CD13 ,  2H137CD22 ,  2H137CD27 ,  2H137CD32 ,  2H137CD50 ,  2H137HA00 ,  2H137HA07 ,  2H137HA15 ,  5E021FA08 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FC31 ,  5E021HC02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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