特許
J-GLOBAL ID:201303024732912473

発電装置、電子機器、移動手段及び電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 布施 行夫 ,  大渕 美千栄 ,  永田 美佐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-102879
公開番号(公開出願番号):特開2012-254005
出願日: 2012年04月27日
公開日(公表日): 2012年12月20日
要約:
【課題】圧電材料の圧電効果を利用した発電装置を大型化させることなく、高い電圧を発生させることが可能な発電装置、電子機器、移動手段及び電池を提供すること。【解決手段】発電装置は、圧電材料によって形成された圧電部材と、圧電部材に設けられた一対の電極と、圧電部材を繰り返し変形させる変形部材と、一対の電極の間に設けられ、圧電部材の容量成分と共振回路を構成するインダクターと、インダクターに対して直列に接続されたスイッチと、一対の電極に接続され、圧電部材が発生する交流電流を整流する整流回路と、整流回路の出力電流を蓄電する蓄電素子と、圧電部材の電圧を検出する電圧検出部と、電圧検出部で検出される第1電圧が極値であるかを判断し、第1電圧が極値であると判断したとき、第1電圧を検出した後に電圧検出部で検出される第2電圧が、極値から基準電圧以上変化したときにスイッチを接続する制御部と、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧電材料によって形成された圧電部材と、 前記圧電部材に設けられた一対の電極と、 前記圧電部材を繰り返し変形させる変形部材と、 前記一対の電極の間に設けられ、前記圧電部材の容量成分と共振回路を構成するインダクターと、 前記インダクターに対して直列に接続されたスイッチと、 前記一対の電極に接続され、前記圧電部材が発生する交流電流を整流する整流回路と、 前記整流回路の出力電流を蓄電する蓄電素子と、 前記圧電部材の電圧を検出する電圧検出部と、 前記電圧検出部で検出される第1電圧が極大値又は極小値であるかを判断し、 前記第1電圧が極大値であると判断したとき、 前記第1電圧を検出した後に前記電圧検出部で検出される第2電圧が、前記極大値から基準電圧以上減少したときに前記スイッチを接続し、 前記第1電圧が極小値であると判断したとき、 前記第1電圧を検出された後に前記電圧検出部で検出される第2電圧が、前記極小値から基準電圧以上増加したときに前記スイッチを接続する制御部と、 を含む、発電装置。
IPC (1件):
H02N 2/18
FI (1件):
H02N2/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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