特許
J-GLOBAL ID:201303025188861696
ガラス基板のスクライブ方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-219696
公開番号(公開出願番号):特開2013-079166
出願日: 2011年10月04日
公開日(公表日): 2013年05月02日
要約:
【課題】強化ガラスに対して、容易に内切りスクライブを行うことができるようにする。【解決手段】このスクライブ方法は、第1工程と、第2工程と、第3工程と、を含む。第1工程はガラス基板W上のスクライブ予定ラインSLから離れた開始位置にスクライビングホイール32を圧接する。第2工程は開始位置S0からスクライブ予定ラインSLに向かってスクライビングホイール32をガラス基板Wに対して圧接しながら移動させる。第3工程は、スクライビングホイール32がスクライブ予定ラインSLに到達した時点で、ガラス基板Wに対するスクライブホイール32の移動方向をスクライブ予定ラインSLに沿った方向に変更し、スクライビングホイール32をガラス基板Wに対して圧接しながらスクライブ予定ラインSLに沿って移動させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
表面に強化層を有するガラス基板上のスクライブ予定ラインに沿ってスクライビングホイールを移動させ、ガラス基板をスクライブするスクライブ方法であって、
ガラス基板上の前記スクライブ予定ラインから離れた開始位置に前記スクライビングホイールを圧接する第1工程と、
前記開始位置から前記スクライブ予定ラインに向かって前記スクライビングホイールを前記ガラス基板に対して圧接しながら移動させる第2工程と、
前記スクライビングホイールが前記スクライブ予定ラインに到達した時点で、前記ガラス基板に対する前記スクライビングホイールの移動方向を前記スクライブ予定ラインに沿った方向に変更し、前記スクライビングホイールをガラス基板に対して圧接しながら前記スクライブ予定ラインに沿って移動させる第3工程と、
を含むガラス基板のスクライブ方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4G015FA03
, 4G015FB01
, 4G015FC02
引用特許: