特許
J-GLOBAL ID:201303025869978591

腐食解析システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹 ,  小池 勇三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-124085
公開番号(公開出願番号):特開2012-251846
出願日: 2011年06月02日
公開日(公表日): 2012年12月20日
要約:
【課題】極めて簡素な作業で、任意の地点における腐食速度などの推定値を得る。【解決手段】学習部20において、金属腐食の程度を解析するための解析関数で用いるパラメータを、観測点で観測して得られた気象データと、実測点で金属腐食の程度を実測して得られた実測データと、これら実測点および観測点の位置データとに基づいて、予め算出して蓄積しておき、解析制御部14で、画面表示した地図データ上での選択操作に応じて金属腐食の程度を解析する解析点を特定し、当該解析で用いるパラメータを学習部から取得し、解析部30において、当該解析点の周辺に位置する観測点で観測した気象データと、当該解析点および観測点の位置データと、パラメータを用いた解析関数とに基づいて、当該解析点における金属腐食の程度を解析して画面表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金属腐食の程度を解析する解析点を選択するための地図データが予め蓄積されているデータ蓄積部と、 前記金属腐食の程度を解析するための解析関数で用いるパラメータを、観測点で観測して得られた気象データと、実測点で前記金属腐食の程度を実測して得られた実測データと、これら実測点および観測点の位置データとに基づいて、予め算出して蓄積する学習部と、 画面表示した前記地図データ上での選択操作に応じて金属腐食の程度を解析する解析点を特定し、当該解析で用いる前記パラメータを前記学習部から取得する解析制御部と、 前記解析制御部で特定された前記解析点の周辺に位置する観測点で観測した気象データと、当該解析点および前記観測点の位置データと、前記パラメータを用いた前記解析関数とに基づいて、当該解析点における前記金属腐食の程度を解析する解析部と、 前記解析部で得られた解析結果を示す画面データを生成して画面表示する表示制御部と を備えることを特徴とする腐食解析システム。
IPC (1件):
G01N 17/00
FI (1件):
G01N17/00
Fターム (8件):
2G050AA01 ,  2G050BA02 ,  2G050BA05 ,  2G050CA01 ,  2G050EA01 ,  2G050EA02 ,  2G050EA05 ,  2G050EB07
引用特許:
出願人引用 (17件)
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引用文献:
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