特許
J-GLOBAL ID:200903036527309190
送電設備の劣化診断方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-327697
公開番号(公開出願番号):特開2007-135349
出願日: 2005年11月11日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】送電設備の劣化状況を効率的に把握することができ、また架線金具等の改修時期の判断基準の明確化が可能な劣化診断方法を提供する。【解決手段】線路情報や風情報等の劣化因子Eと、送電設備の摩耗等の劣化状況のサンプリング調査における実測データDとに基づいて、劣化状況の予測式Fを算出する。予測式Fから送電設備の劣化状況を診断する。測定データDは時間に関する値であり、予測式Fから算出される予測値が時間に関する値となる。送電設備として使用可能な限界量Lを予め設定する。限界量Lと、予測式Fから求めた予測値とから、限界量Lに達するまでの期間を余寿命として算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
線路情報や風情報等の劣化因子(E)と、送電設備の摩耗等の劣化状況のサンプリング調査における実測データ(D)とに基づいて、劣化状況の予測式(F)を算出して、この予測式(F)から送電設備の劣化状況を診断することを特徴とする送電設備の劣化診断方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: