特許
J-GLOBAL ID:201303026383190506

通信システム、スイッチおよび帯域制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-260849
公開番号(公開出願番号):特開2013-115659
出願日: 2011年11月29日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
【課題】アップリンク側に多方路の出力回線を有する場合に対応可能であり、帯域利用の効率化、帯域制御の最適化、省電力化を実現することができる通信システムを得ること。【解決手段】L2スイッチ3は、1つ以上のアップリンク回線に接続され、アップリンク回線ごとのONU2-1-1〜2-n-mとアップリンク回線との間の通信の監視結果に基づいてLLID単位で帯域割当を行い、帯域割当の結果をOLT1-1〜1-nへ通知するDBA31,32、を備え、OLT1-1〜1-nは、帯域割当の結果に基づいては以下のONU2-1-1〜2-n-mに対する上り通信の開始時刻を決定し、帯域割当の結果と開始時刻とを帯域割当結果として配下のONU2-1-1〜2-n-mへ通知するDBA補助部11-1〜11-n、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スイッチと、宅内光終端装置と、前記宅内光終端装置から受信した上りデ-タを前記スイッチへ転送し前記スイッチから受信した前記宅内光終端装置宛の下りデ-タを前記宅内光終端装置へ転送する複数の局側光終端装置と、を備える通信システムであって、 前記スイッチは、 1つ以上のアップリンク回線に接続され、 アップリンク回線ごとの前記宅内光終端装置と当該アップリンク回線との間の通信の監視結果に基づいてLLID単位で帯域割当を行い、前記帯域割当の結果を前記局側光終端装置へ通知する帯域割当部、 を備え、 前記局側光終端装置は、前記帯域割当の結果に基づいて自身に接続する前記宅内光終端装置に対する上り通信の送信許可時間帯の開始時刻を決定し、前記帯域割当の結果と前記開始時刻とを帯域割当結果として前記宅内光終端装置へ通知する帯域割当補助部、 を備えることを特徴とする通信システム。
IPC (1件):
H04L 12/44
FI (2件):
H04L12/44 B ,  H04L12/44 200
Fターム (5件):
5K033AA01 ,  5K033CB06 ,  5K033DA01 ,  5K033DA16 ,  5K033DB16
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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