特許
J-GLOBAL ID:201303027114701592

給湯システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-096395
公開番号(公開出願番号):特開2013-224762
出願日: 2012年04月20日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】24時間(1日)を単位とする単位時間において、比較的簡易な制御によって、適当な量の温水をタンクに貯めておくことが可能な給湯システムを提供する。【解決手段】コントローラは、24時間を単位とする単位時間における、最初の温水の供給が開始されるべき給湯開始時刻S1と、浴槽に所定量の温水の供給が開始されるべき湯張り開始時刻B1と、最後の温水の供給が終了するべき給湯終了時刻G1と、を特定する。コントローラは、給湯開始時刻S1より第1の所定時間αだけ前の時刻である第1のヒートポンプ作動時刻S0に、ヒートポンプを作動させ、湯張り開始時刻B1より第2の所定時間βだけ前の時刻である第2のヒートポンプ作動時刻B0に、ヒートポンプを作動させ、給湯終了時刻G1より第3の所定時間γだけ前の時刻であるヒートポンプ停止時刻G0にヒートポンプを停止させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
給湯システムであり、 外気から吸熱するヒートポンプと、 ヒートポンプによって加熱された温水を貯えるタンクと、 タンク内の温水を温水利用箇所に供給する供給路と、 コントローラと、を備え、 コントローラは、 過去の所定期間内において、温水の供給が開始された時刻と温水の供給が終了した時刻とのうち少なくとも一方の時刻を示す時刻情報を記憶し、 時刻情報に基づいて、24時間を単位とする単位時間における、最初の温水の供給が開始されるべき給湯開始時刻と、給湯開始時刻より後の時刻であって、浴槽に所定量の温水の供給が開始されるべき湯張り開始時刻と、最後の温水の供給が終了するべき給湯終了時刻と、を特定し、 給湯開始時刻より第1の所定時間だけ前の時刻である第1のヒートポンプ作動時刻に、ヒートポンプを作動させ、 湯張り開始時刻より第2の所定時間だけ前の時刻である第2のヒートポンプ作動時刻に、ヒートポンプを作動させ、 給湯終了時刻より第3の所定時間だけ前の時刻であるヒートポンプ停止時刻に、ヒートポンプを停止させる、 給湯システム。
IPC (2件):
F24H 1/18 ,  F24H 1/00
FI (2件):
F24H1/18 302N ,  F24H1/00 611N
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 貯湯式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-113738   出願人:株式会社デンソー
  • 給湯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-243362   出願人:リンナイ株式会社
  • 給湯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-113593   出願人:シャープ株式会社, リンナイ株式会社
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