特許
J-GLOBAL ID:201303028145654912

光両性物質発生剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-052227
公開番号(公開出願番号):特開2013-185107
出願日: 2012年03月08日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】光両性物質発生剤についてはほとんど知られてなく、スルファニル酸イミド化合物以外の化学構造をもつ光両性物質発生剤は知られていなかった。スルファニル酸イミド化合物は、中性分子であり、水溶性に乏しく水系溶媒では用いることができなかった。また、その光分解の効率も高いものではなかった。【解決手段】フォトレジスト材料で良く知られ、また広く応用されている光酸発生剤の化学構造であるオニウム塩に注目し、この化学構造をもつ光両性物質発生剤を創出することに着目し、光によって酸塩基を効率よく制御できる水溶性の光両性物質発生剤を設計、合成した。これにより水溶液のpHの光制御を可能とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
オニウム塩を含む光両性物質発生剤。
IPC (5件):
C09K 3/00 ,  G03F 7/004 ,  C07C 309/14 ,  C07C 309/46 ,  C07C 381/12
FI (7件):
C09K3/00 K ,  G03F7/004 503A ,  G03F7/004 503B ,  G03F7/004 503Z ,  C07C309/14 ,  C07C309/46 ,  C07C381/12
Fターム (16件):
2H125AF17P ,  2H125AF33P ,  2H125AF38P ,  2H125AF53P ,  2H125AG00P ,  2H125CA01 ,  2H125CA11 ,  2H125CA30 ,  2H125CB05 ,  2H125CC01 ,  2H125CC03 ,  2H125CC12 ,  2H125CC15 ,  4H006AA03 ,  4H006AB80 ,  4H006TN50
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • .2011年光化学討論会 講演要旨集, ,P.91,2P113

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