特許
J-GLOBAL ID:201303029748980462

麺類のクラック検出装置、クラック検出方法および分別システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-157877
公開番号(公開出願番号):特開2013-024641
出願日: 2011年07月19日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】麺類におけるクラックの発生の程度を容易に検出することができる麺類のクラック検出装置を提供する。【解決手段】麺類からなる試料Sの軸方向に対して光源部1から垂直に照明光が照射され、試料Sの透過光により撮像部2で試料Sの画像が取得され、この画像に基づき画像解析部4で濃度ヒストグラムが作成され、判定部5で濃度ヒストグラムから濃度レベルの平均値MEN、コントラスト値CNT、分散値VAR、エネルギー値EGYおよびエントロピ値EPYのうち少なくとも1つが評価値として演算されると共に、演算された評価値をクラックの発生量が既知である基準の麺類について予め演算された基準評価値と比較することにより試料Sにおけるクラックの発生量が検出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
麺類に照明光を照射する光源部と、 前記光源部から照射された照明光に対する前記麺類の透過光により前記麺類の画像を取得する撮像部と、 前記撮像部で取得された前記麺類の画像から濃度ヒストグラムを作成すると共に作成された濃度ヒストグラムに基づいて前記麺類におけるクラックの発生量を検出するクラック検出部と を備えたことを特徴とする麺類のクラック検出装置。
IPC (2件):
G01N 21/892 ,  A23L 1/16
FI (3件):
G01N21/892 Z ,  A23L1/16 J ,  A23L1/16 A
Fターム (16件):
2G051AA33 ,  2G051AB06 ,  2G051BB03 ,  2G051CA04 ,  2G051CB02 ,  2G051DA01 ,  2G051DA06 ,  2G051DA13 ,  2G051EA16 ,  2G051EB01 ,  2G051EC02 ,  4B046LA01 ,  4B046LC14 ,  4B046LC20 ,  4B046LP80 ,  4B046LQ08
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 乾燥スパゲッティーの内部の偏りを高速に検査する技術

前のページに戻る