特許
J-GLOBAL ID:201303030876536298
配線・配管材配設具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣瀬 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-086839
公開番号(公開出願番号):特開2013-217411
出願日: 2012年04月05日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】 配線・配管材の配設位置を容易に変更することができる、配線・配管材配設具を提供する。【解決手段】 配設具3は、囲み部6aと、その囲み部6aを構造物1に固定するための固定手段4と、囲み部6aの内側に配置される保持体7とを、備える。そこで、囲み部6aの内側には、保持体7の内面および囲み部6aの内面によって形成されて、配線・配管材2が貫通する、貫通部6dを有する。そして、配線・配管材2が、囲み部6aの内側において、互いの位置が異なる少なくとも第1位置と第2位置とのいずれかに選択的に配置可能となるよう、保持体7が、前記囲み部6aの内側に、少なくとも二つの回動姿勢で配置可能で、かつ、その回動の軸心Xに対して、貫通部6dの軸心Yが偏心位置する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
配線・配管材を配設すべく、建物の壁その他の構造物に取り付けられて前記配線・配管材を保持する、配線・配管材配設具であって、
囲み部と、その囲み部を前記構造物に固定するための固定手段と、保持体とを、備え、
前記囲み部は、前記保持体を周方向に囲むように形成され、
前記保持体は、前記囲み部の内側に配置されて、外面が、前記囲み部の内面、または、その囲み部の内面および前記構造物の表面に当接し、
前記囲み部の内側に、前記保持体の内面、または、その保持体の内面に加えて前記囲み部の内面または/および前記構造物の表面によって形成されて、前記配線・配管材が貫通する、貫通部を有し、
前記保持体を前記囲み部の内側に配置し、前記配線・配管材を前記貫通部を貫通するように配置することにより、前記囲み部の内面、または、その囲み部の内面および前記構造物の表面が、前記保持体の外面に当接し、かつ、前記貫通部を形成する内面が、前記配線・配管材の外面に当接して、前記配線・配管材が、前記保持体とともに前記囲み部の内側に保持され、
前記配線・配管材が、前記囲み部の内側において、互いの位置が異なる少なくとも第1位置と第2位置とのいずれかに選択的に配置可能となるよう、前記保持体が、前記囲み部の内側に、少なくとも二つの回動姿勢で配置可能で、かつ、その回動の軸心に対して、前記貫通部の軸心が偏心位置していることを特徴とする配線・配管材配設具。
IPC (5件):
F16L 3/10
, H02G 3/30
, F16B 2/08
, F16B 2/12
, F16L 3/08
FI (5件):
F16L3/10 A
, H02G3/26 C
, F16B2/08 H
, F16B2/12 B
, F16L3/08 C
Fターム (29件):
3H023AA03
, 3H023AA04
, 3H023AB04
, 3H023AC05
, 3H023AC09
, 3H023AC22
, 3J022DA30
, 3J022EA02
, 3J022EA17
, 3J022EB03
, 3J022EB14
, 3J022EC02
, 3J022EC14
, 3J022EC17
, 3J022FA02
, 3J022FB06
, 3J022FB12
, 3J022FB24
, 3J022GA03
, 3J022GA12
, 3J022GB32
, 3J022GB43
, 3J022GB45
, 3J022GB53
, 5G363AA16
, 5G363BA01
, 5G363BA07
, 5G363DA15
, 5G363DB08
引用特許: