特許
J-GLOBAL ID:201303030904758811
モデルベースのqPCRのためのシステムおよび方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件):
清水 初志
, 春名 雅夫
, 山口 裕孝
, 刑部 俊
, 井上 隆一
, 佐藤 利光
, 新見 浩一
, 小林 智彦
, 渡邉 伸一
, 大関 雅人
, 五十嵐 義弘
, 川本 和弥
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-504987
公開番号(公開出願番号):特表2013-533523
出願日: 2011年04月11日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
PCR増幅曲線についてのサイクル閾値を決定する方法を提供する。本方法は、複数の生体試料についてのPCR増幅反応のデータセットを受信する段階を含む。データセットは複数の増幅曲線を含み、各増幅曲線は複数の生体試料のうちの一つの生体試料に対応する。本方法は、非線形最適化を行う段階をさらに含み、この非線形最適化は、各増幅曲線を相補的モデル化増幅曲線に適合させて、モデル化効率曲線および対応する増幅曲線についてのベストフィットパラメータセットを決定することを含む。モデル化増幅曲線は、モデル化効率曲線に基づく。本方法は、モデル化効率曲線とモデル化増幅曲線の相補的関係に基づいて各生体試料についてのサイクル閾値を決定する段階を含む。一つの態様において、非線形最適化は、制約付き非線形最適化である。
請求項(抜粋):
複数の生体試料についてのPCR増幅反応のデータセットを受信する段階であって、該データセットが複数の増幅曲線を含み、各増幅曲線が該複数の生体試料のうちの一つの生体試料に対応するものである、段階;
非線形最適化を行う段階であって、各増幅曲線をモデル化増幅曲線に適合させて、モデル化効率曲線および該増幅曲線についてのベストフィットパラメータセットを決定することを含み、該モデル化増幅曲線がモデル化効率曲線に基づくものである、段階;ならびに
該モデル化効率曲線と該モデル化増幅曲線の相補的関係に基づいて各生体試料についてのサイクル閾値を決定する段階
を含む、PCR増幅曲線についてのサイクル閾値を決定する方法。
IPC (3件):
G06F 19/20
, C12Q 1/68
, C12M 1/00
FI (3件):
G06F19/20
, C12Q1/68 A
, C12M1/00 A
Fターム (24件):
4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024HA11
, 4B024HA19
, 4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS32
, 4B063QS39
, 4B063QX01
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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A kinetic-based sigmoidal model for the polymerase chain reaction and its application to high-capaci
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