特許
J-GLOBAL ID:201303032279163130

太陽電池封止材用樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-161586
特許番号:特許第5234209号
出願日: 2012年07月20日
要約:
【課題】本発明は、発電素子で受光しなかった光を裏面封止材で反射させ、発電素子に再受光させることで、太陽電池モジュールの初期変換効率が向上する。さらに、封止材が接する無機材料部材との初期接着強度の低下がないため、経時における接着面の剥離が生じにくく、高い変換効率の維持を可能にする太陽電池封止材用樹脂組成物および太陽電池封止材の提供を目的とする。 【解決手段】平均一次粒子径0.15〜0.45μmの二酸化チタン(A)と、エチレン系樹脂(B)とを含み、二酸化チタン(A)は、表面被覆する前の二酸化チタン100重量部に対して、ケイ素の酸化物を含む金属酸化物(C)2〜7重量部で形成してなる表面被覆層を有する太陽電池封止材用樹脂組成物。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】シランカップリング剤を含む太陽電池封止材を成形するために使用する太陽電池封止材用樹脂組成物であって、 平均一次粒子径0.15〜0.45μmの二酸化チタン(A)と、エチレン系樹脂(B)とを含み、 前記二酸化チタン(A)は、表面被覆する前の二酸化チタン100重量部に対して、ケイ素の酸化物およびアルミの酸化物を含む金属酸化物(C)2〜7重量部で形成してなる表面被覆層を有する太陽電池封止材用樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 23/04 ( 200 6.01) ,  H01L 31/042 ( 200 6.01) ,  C08K 9/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
C08L 23/04 ,  H01L 31/04 R ,  C08K 9/02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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