特許
J-GLOBAL ID:201303034310433039

医療意思決定支援データベースおよび医療意思決定支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大島 正孝 ,  勝又 秀夫 ,  白石 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-220076
公開番号(公開出願番号):特開2013-093019
出願日: 2012年10月02日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
【課題】病名の確定診断、治療行為の選択、治療効果の確認、検査項目の選択などの意思決定をするための医療意思決定支援データベースを提供すること。【解決手段】上記データベースは、病名コードおよび検査コードを主キーとしてAUCおよび最適カットオフ値を管理する検査診断能テーブルと、病名コード、検査コードおよびカットオフ値を主キーとして陽性尤度比または陰性尤度比を管理し且つ前記検査診断能テーブルにカットオフ値ごとに多値従属するする診断特性テーブルと、を有する医療意思決定支援データベースであって、前記検査診断能テーブルおよび診断特性テーブルが、病歴テーブルに記録された病名コードと、検査結果テーブルに記録された検査結果と、の組み合わせのすべてについてROC解析を行って得られたものであることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも病名コードおよび検査コードを主キーとしてAUCおよび最適カットオフ値を管理する検査診断能テーブルと、少なくとも病名コード、検査コードおよびカットオフ値を主キーとして陽性尤度比または陰性尤度比を管理し且つ前記検査診断能テーブルにカットオフ値ごとに多値従属する診断特性テーブルと、を有する医療意思決定支援データベースであって、 前記検査診断能テーブルおよび診断特性テーブルが、 少なくとも患者番号および病歴登録日を主キーとして病名コードを管理する病歴テーブルと、少なくとも患者番号と検査コードと、を主キーとして検査結果を管理し且つ前記病歴テーブルに多値従属する検査結果テーブルと、を用い、前記病歴テーブルに記録された病名コードと、前記検査結果テーブルに記録された検査結果と、の組み合わせのすべてについてROC解析を行って得られたものであることを特徴とする、前記医療意思決定支援データベース。
IPC (2件):
G06Q 50/22 ,  G06Q 50/24
FI (3件):
G06F17/60 126G ,  G06F17/60 126E ,  G06F17/60 126K
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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