特許
J-GLOBAL ID:201303034417418431
水素化反応装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
木戸 一彦
, 木戸 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-096670
公開番号(公開出願番号):特開2013-223830
出願日: 2012年04月20日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】液体原料中に水素ガスを均一に分散させた混合状態で反応器内の触媒に接触させることができ、水素化反応の効率を向上させることができる水素化反応装置を提供する。【解決手段】水素化反応装置11は、粒状反応触媒を充填したカラム管を有する反応器12と、反応器の入口側に設けられた原料導入経路13と、反応器の出口側に設けられた反応生成物導出経路15とを備え、カラム管内に液体原料と水素ガスとを導入する原料導入経路は、内部に液体原料導入経路を形成した内管部材と、内管部材との間に水素ガス導入経路を形成した外管部材との二重管構造に形成され、外管部材の先端面をカラム管入口側の入口側フィルタ部材に当接させるとともに、内管部材の先端を入口側フィルタ部材の外面に近接配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
粒状反応触媒を充填したカラム管を有する反応器と、該反応器の入口側に設けられた原料導入経路と、前記反応器の出口側に設けられた反応生成物導出経路とを備え、前記原料導入経路からカラム管内に導入される液体原料と水素ガスとを前記粒状反応触媒の存在下で反応させる水素化反応装置において、前記原料導入経路を、内管部材挿通孔を有する外管部材と、該外管部材の前記内管部材挿通孔内に挿通される内管部材とで二重管構造に形成し、前記内管部材内を前記液体原料を導入するための液体原料導入経路とし、前記内管部材と前記外管部材との間を前記水素ガスを導入するための水素ガス導入経路とし、前記外管部材の先端面を前記カラム管の入口側に設けられた入口側フィルタ部材の外面に当接させるとともに、前記内管部材の先端を、該先端と前記入口側フィルタ部材の外面との間にあらかじめ設定された寸法の隙間を介して近接配置した水素化反応装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
4G070AA05
, 4G070AB07
, 4G070BB02
, 4G070CA03
, 4G070CA06
, 4G070CB17
, 4G070DA21
, 4H006AA04
, 4H006AC41
, 4H006BD81
, 4H006BE20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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チューブ束反応器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-323033
出願人:マンデーヴェーエーゲーエムベーハー
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反応装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-287300
出願人:東京理化器械株式会社
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反応装置及び反応装置用整流板
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-283926
出願人:東京理化器械株式会社
-
反応装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-267458
出願人:東京理化器械株式会社
-
合成装置の反応容器のキャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-301449
出願人:東京理化器械株式会社
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審査官引用 (4件)
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チューブ束反応器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-323033
出願人:マンデーヴェーエーゲーエムベーハー
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反応装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-287300
出願人:東京理化器械株式会社
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反応装置及び反応装置用整流板
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-283926
出願人:東京理化器械株式会社
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反応装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-267458
出願人:東京理化器械株式会社
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