特許
J-GLOBAL ID:201303035269046909

冷凍装置及び冷凍機ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-002229
公開番号(公開出願番号):特開2013-142487
出願日: 2012年01月10日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】冷凍サイクルの負荷が変動しても、必要な冷凍能力を得ることができ、しかも圧縮装置の駆動電流の上昇を抑制し、運転容量の変動を小さくしてその信頼性向上も図る。【解決手段】冷凍装置は、容量制御可能な圧縮装置1と、該圧縮装置で圧縮された高圧冷媒を凝縮させる凝縮器3と、この凝縮器で凝縮された高圧冷媒を減圧する減圧機構7と、この減圧機構で減圧された低圧冷媒を蒸発させる蒸発器8とを順次冷媒配管で接続して構成される冷凍サイクルを備える。また、冷凍サイクルの主回路を循環する高圧液冷媒の一部を抜き出して減圧させた減圧冷媒により主回路を流れる液冷媒を過冷却すると共に、主回路の液冷媒を冷却後の減圧冷媒を圧縮機の中間圧部に注入する液冷媒冷却回路41と、この液冷媒冷却回路を流れる液冷媒の流量を制御し減圧するための流量制御手段11と、主回路の負荷変動に応じて前記流量制御手段を制御するコントローラ16を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容量制御が可能な圧縮装置と、該圧縮装置で圧縮された高圧冷媒を凝縮させる凝縮器と、この凝縮器で凝縮された高圧冷媒を減圧する減圧機構と、この減圧機構で減圧された低圧冷媒を蒸発させる蒸発器とを順次冷媒配管で接続して構成される冷凍サイクルを備える冷凍装置において、 前記冷凍サイクルの主回路を循環する高圧液冷媒の一部を抜き出して減圧させた減圧冷媒により前記主回路を流れる液冷媒を過冷却すると共に、主回路の液冷媒を冷却後の前記減圧冷媒を圧縮機の中間圧部に注入する液冷媒冷却回路と、 前記液冷媒冷却回路を流れる液冷媒の流量を制御すると共に減圧するための流量制御手段と、 前記主回路の負荷変動に応じて前記流量制御手段を制御するコントローラと を備えることを特徴とする冷凍装置。
IPC (1件):
F25B 1/00
FI (2件):
F25B1/00 311C ,  F25B1/00 321A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-280669   出願人:日立アプライアンス株式会社
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-330167   出願人:株式会社日立製作所
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-324792   出願人:三菱電機株式会社
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