特許
J-GLOBAL ID:201303036437274749

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-232252
公開番号(公開出願番号):特開2013-088782
出願日: 2011年10月21日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】可視域から近赤外域までの広い波長域の光に対する優れた結像性能を備えた、明るく小型のズームレンズを提供する。【解決手段】このズームレンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G11、負の屈折力を有する第2レンズ群G12、開口絞りSTOP、正の屈折力を有する第3レンズ群G13、が配置されて構成される。第1レンズ群G11は、負レンズL111、正レンズL112を備えている。第2レンズ群G12は、物体側から順に、負レンズL121、負レンズL122、正レンズL123、が配置されて構成される。第3レンズ群G13は、物体側から順に、正の屈折力を有する前群G13F、負の屈折力を有する中群G13M、正の屈折力を有する後群G13R、が配置されて構成される。前群G13Fは、非球面を有する正レンズL131により構成される。中群G13Mは、正レンズL132と負レンズL133とからなる接合レンズを含んでいる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に配置された、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、開口絞りと、正の屈折力を有する第3レンズ群と、を備え、 前記第3レンズ群を光軸に沿って像側から物体側へ移動させることにより広角端から望遠端への変倍を行い、 前記第2レンズ群を光軸に沿って物体側から像側へ移動させることにより変倍にともなう像面位置の変動の補正を行うズームレンズであって、 前記第1レンズ群は、負レンズと、正レンズとを含み構成され、 前記第2レンズ群は、物体側から順に、2枚の負レンズと、1枚の正レンズとが配置されて構成され、 前記第3レンズ群は、物体側から順に、非球面を有する正レンズを含み全体として正の屈折力を有する前群と、正レンズと負レンズとからなる接合レンズを1組含み全体として負の屈折力を有する中群と、正の屈折力を有する後群と、が配置されて構成されており、 以下に示す条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。 (1) 0.7≦fw/f3≦1.0 (2) -1.0≦f3/f2≦-0.5 ただし、fwは光学系全系の広角端における焦点距離、f2は前記第2レンズ群の焦点距離、f3は前記第3レンズ群の焦点距離を示す。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B15/16 ,  G02B13/18
Fターム (40件):
2H087KA01 ,  2H087NA03 ,  2H087NA14 ,  2H087PA06 ,  2H087PA07 ,  2H087PA08 ,  2H087PA16 ,  2H087PA18 ,  2H087PA19 ,  2H087PA20 ,  2H087PB09 ,  2H087PB10 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA14 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA22 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  2H087SA13 ,  2H087SA17 ,  2H087SA19 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA72 ,  2H087SB03 ,  2H087SB14 ,  2H087SB25 ,  2H087SB26 ,  2H087UA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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