特許
J-GLOBAL ID:201303042124322289
光導波路、光配線部品、光導波路接続構造および電子機器
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
増田 達哉
, 朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-040784
公開番号(公開出願番号):特開2013-174827
出願日: 2012年02月27日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】光接続部品に対して省スペースで容易に結合可能な光導波路、かかる光導波路を備え、小型で光結合効率が高い光配線部品および光導波路接続構造、およびかかる光導波路を備えた信頼性の高い電子機器を提供すること。【解決手段】光導波路1は、複数のコア部14と複数の側面クラッド部15とミラー17とを有する。光導波路1の屈折率分布Wは、第2の極大値、極小値、第1の極大値、極小値、第2の極大値の順で並ぶ領域を有しており、極小値は側面クラッド部15における平均屈折率未満であり、全体で屈折率が連続的に変化している。また、屈折率分布Wは、ポリマー中にそれとは屈折率の異なるモノマーが分散してなる材料で構成された層に対して部分的に光を照射し、モノマーを偏在させることにより、屈折率の偏りを生じさせてなるものである。隣り合う2つのコア部14に設けられたミラー17は、その位置が互いにコア部14の長手方向にずれている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のコア部と、前記各コア部の両側面に隣接するよう設けられた複数の側面クラッド部と、前記各コア部またはその延長線上に設けられ、前記コア部の光路を屈曲させる光路変換部と、を有し、
当該光導波路の横断面における幅方向の屈折率分布Wは、2つの極小値と、1つの第1の極大値と、前記第1の極大値より小さい2つの第2の極大値と、を有し、これらが、第2の極大値、極小値、第1の極大値、極小値、第2の極大値の順で並ぶ領域を有しており、前記領域のうち、前記第1の極大値を含むように前記2つの極小値で挟まれる領域が前記各コア部に対応しており、前記各極小値から前記第2の極大値側の領域が前記各側面クラッド部に対応しており、前記屈折率分布W全体で屈折率が連続的に変化しており、
前記複数のコア部のうち、隣り合う2つのコア部またはその延長線上にそれぞれ設けられた前記光路変換部は、その位置が互いに前記コア部の長手方向にずれた位置になるよう構成されていることを特徴とする光導波路。
IPC (5件):
G02B 6/122
, G02B 6/38
, G02B 6/40
, G02B 6/30
, H01L 31/023
FI (5件):
G02B6/12 A
, G02B6/38
, G02B6/40
, G02B6/30
, H01L31/02 C
Fターム (47件):
2H036JA02
, 2H036QA49
, 2H036QA56
, 2H036QA59
, 2H137AB05
, 2H137AB06
, 2H137AB09
, 2H137AC04
, 2H137BA01
, 2H137BA15
, 2H137BB02
, 2H137BB12
, 2H137BC51
, 2H137CA15A
, 2H137CA75
, 2H137CD33
, 2H137EA05
, 2H137EA11
, 2H137HA01
, 2H137HA05
, 2H147CA01
, 2H147CB01
, 2H147EA10C
, 2H147EA13C
, 2H147EA14C
, 2H147EA16A
, 2H147EA16B
, 2H147EA16D
, 2H147EA17A
, 2H147EA17B
, 2H147EA17D
, 2H147EA18A
, 2H147EA18B
, 2H147EA19A
, 2H147EA19B
, 2H147EA20A
, 2H147EA20B
, 2H147FA03
, 2H147FA05
, 2H147FA08
, 2H147FA16
, 2H147FD15
, 2H147GA06
, 2H147GA10
, 2H147GA19
, 5F088BB01
, 5F088JA14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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