特許
J-GLOBAL ID:201303044301601960
ハードコートフィルム、ハードコートフィルムの製造方法及び偏光板
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-282926
公開番号(公開出願番号):特開2013-134282
出願日: 2011年12月26日
公開日(公表日): 2013年07月08日
要約:
【課題】透明性が高く、耐擦傷性が向上し、干渉縞の発生し難い従来複数層で形成していた機能を単一の層で付与することができる生産性に優れたハードコートフィルム、該ハードコートフィルムの製造方法を提供する。【解決手段】透明基材フィルム3の少なくとも片面側にハードコート層2を設けたハードコートフィルムにおいて、該ハードコート層2の全厚さが2〜10μmであり、該全厚さをLとした場合、基材と反対側の厚さ方向1/2L未満の領域に該ハードコート層2に含有される金属酸化物微粒子4の50質量%以上を含有する局在相1を有し、該局在相1を有するハードコートフィルムの視感度反射率が、該金属酸化物微粒子4を含有しないハードコートフィルムに対して0.5%以上低い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明基材フィルムの少なくとも片面側にハードコート層を設けたハードコートフィルムであって、該ハードコート層の全厚さが2〜10μmの範囲内であり、該全厚さをLとした場合、基材と反対側の厚さ方向1/2L未満の領域に該ハードコート層に含有される金属酸化物微粒子の50質量%以上を含有する局在相を有し、かつ該局在相を有するハードコートフィルムの視感度反射率が、該金属酸化物微粒子を含有しないハードコートフィルムに対して0.5%以上低いことを特徴とするハードコートフィルム。
IPC (8件):
G02B 1/10
, G02B 5/30
, B32B 7/02
, B32B 27/18
, C09D 7/12
, C09D 5/00
, C09D 201/00
, C09D 4/02
FI (8件):
G02B1/10 Z
, G02B5/30
, B32B7/02 103
, B32B27/18 Z
, C09D7/12
, C09D5/00 Z
, C09D201/00
, C09D4/02
Fターム (61件):
2H149BA02
, 2H149CA02
, 2H149FA02X
, 2H149FC03
, 2K009AA15
, 2K009BB12
, 2K009BB14
, 2K009BB24
, 2K009BB28
, 2K009CC09
, 2K009CC24
, 2K009DD02
, 2K009DD05
, 2K009EE00
, 2K009EE03
, 2K009EE05
, 4F100AA17B
, 4F100AA20
, 4F100AA20B
, 4F100AJ04A
, 4F100AJ06
, 4F100AK03A
, 4F100AK25A
, 4F100AK25B
, 4F100AK41A
, 4F100AT00A
, 4F100BA02
, 4F100BA07
, 4F100BA41B
, 4F100CA22B
, 4F100CA30B
, 4F100CC00B
, 4F100DE01
, 4F100DE01B
, 4F100EJ54
, 4F100GB90
, 4F100JB14B
, 4F100JK12
, 4F100JK12B
, 4F100JL00
, 4F100JN01
, 4F100JN01A
, 4F100JN06B
, 4F100JN18
, 4F100JN18B
, 4F100YY00B
, 4J038FA121
, 4J038FA151
, 4J038HA446
, 4J038JA19
, 4J038JA33
, 4J038KA03
, 4J038KA06
, 4J038KA12
, 4J038KA20
, 4J038MA07
, 4J038NA01
, 4J038NA11
, 4J038PA17
, 4J038PB08
, 4J038PC08
引用特許:
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