特許
J-GLOBAL ID:201303047935009981
インペラ製造装置及びインペラの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-000139
公開番号(公開出願番号):特開2013-139066
出願日: 2012年01月04日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】一連の機械加工によってインペラMを製造する途中に、被加工材Wの芯ずれが生じることをなくして、インペラMを高いレベルで高精度に仕上げること。【解決手段】第1ワーク主軸ヘッド5と第2ワーク主軸ヘッド17との中間領域Pの一側方に形成バイト33,35及び突っ切りバイト41を備えた旋削加工ヘッド23が設けられ、旋削加工ヘッド23がX軸方向及びZ軸方向へ移動可能に構成され、中間領域Pの他側方にエンドミル63を保持する回転可能な工具主軸65を有したフライス加工ヘッド45が設けられ、フライス加工ヘッド45がX軸方向、Y軸方向、及びZ軸方向へ移動可能かつA軸回転方向へ回転可能に構成されたこと。【選択図】図1
請求項(抜粋):
丸棒状の被加工材に対して一連の機械加工を施すことにより、被加工材の一部から中間成形部を形成し、被加工材における前記中間成形部から最終成形部を形成し、被加工材から前記最終成形部を分離して、インペラを製造するインペラ製造装置において、
第1ワーク主軸ヘッドと、
前記第1ワーク主軸ヘッドに設けられ、Z軸方向に平行な軸心周りのC軸回転方向へ回転可能に構成され、先端側に被加工材を把持可能な第1チャックを有した第1ワーク主軸と、
前記第1ワーク主軸ヘッドにZ軸方向に離隔した位置に設けられ、前記第1ワーク主軸ヘッドに対して相対的にZ軸方向へ移動可能に構成された第2ワーク主軸ヘッドと、
前記第2ワーク主軸ヘッドに前記第1ワーク主軸に対向して設けられ、C軸回転方向へ回転可能に構成され、先端側に被加工材における前記最終成形部を把持可能な第2チャックを有した第2ワーク主軸と、
前記第1ワーク主軸ヘッドと前記第2ワーク主軸ヘッドとの中間領域の一側方に設けられ、前記第1ワーク主軸ヘッド及び前記第2ワーク主軸ヘッドに対して相対的にX軸方向及びZ軸方向へ移動可能に構成され、被加工材の一部から前記中間成形部を形成するための形成バイト、及び被加工材から前記最終成形部を分離するための突っ切りバイトを備えた旋削加工ヘッドと、
前記中間領域の他側方に設けられ、前記第1ワーク主軸ヘッドに対して相対的にX軸方向、Y軸方向、及びZ軸方向へ移動可能かつX軸方向に平行な軸心周りのA軸回転方向へ回転可能に構成され、先端側に被加工材における前記中間成形部から前記最終成形部に形成するためのエンドミルを保持する回転可能な工具主軸を有したフライス加工ヘッドと、を具備したことを特徴とするインペラ製造装置。
IPC (3件):
B23P 23/02
, B23C 3/04
, B23B 3/30
FI (3件):
B23P23/02 A
, B23C3/04
, B23B3/30
Fターム (2件):
引用特許:
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