特許
J-GLOBAL ID:201303048102348061

タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-015458
公開番号(公開出願番号):特開2013-154701
出願日: 2012年01月27日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】 製造コストを低減しつつ、タイヤサイド部、特にビード部側のゴムの温度上昇を抑制するタイヤを提供する。【解決手段】本発明に係るタイヤは、トレッド部と、トレッド部に連なるタイヤサイド部とを有する。タイヤサイド部の外表面には、トレッド幅方向内側に凹むとともに、タイヤ周方向に延びる周方向凹部が形成され、周方向凹部の内部には、トレッド幅方向外側に向かって突出するブロックが形成されている。タイヤのトレッド幅方向及びタイヤ径方向に沿った断面において、リムフランジと接するリム離反点から周方向凹部のタイヤ径方向内側の端部までの範囲に形成されるリム側外表面は、トレッド幅方向内側に曲率半径の中心を有する第1円弧曲線に沿って形成され、周方向凹部のタイヤ径方向内側の端部から周方向凹部の底面までの範囲に形成される側壁面は、トレッド幅方向外側に曲率半径の中心を有する第2円弧曲線に沿って形成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
路面と接するトレッド部と、前記トレッド部に連なるタイヤサイド部とを有するタイヤであって、 前記タイヤサイド部の外表面には、トレッド幅方向内側に凹むとともに、タイヤ周方向に延びる周方向凹部が形成され、 前記周方向凹部の内部には、トレッド幅方向外側に向かって突出するブロックが形成されており、 前記タイヤのトレッド幅方向及びタイヤ径方向に沿った断面において、リムフランジと接する最もタイヤ径方向外側の点であるリム離反点から前記周方向凹部のタイヤ径方向内側の端部までの範囲に形成されるリム側外表面は、トレッド幅方向内側に曲率半径の中心を有する第1円弧曲線に沿って形成され、 前記タイヤのトレッド幅方向及びタイヤ径方向に沿った断面において、前記周方向凹部のタイヤ径方向内側の端部から前記周方向凹部の底面までの範囲に形成される側壁面は、トレッド幅方向外側に曲率半径の中心を有する第2円弧曲線に沿って形成される ことを特徴とするタイヤ。
IPC (1件):
B60C 13/00
FI (2件):
B60C13/00 H ,  B60C13/00 D
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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