特許
J-GLOBAL ID:201303048883147112
可変抵抗回路、半導体装置およびトリミング方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤村 元彦
, 永岡 重幸
, 高野 信司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-092961
公開番号(公開出願番号):特開2013-222797
出願日: 2012年04月16日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】回路規模を比較的小さくすることができ且つ高精度な抵抗値調整が可能な可変抵抗回路を提供する。【解決手段】 可変抵抗回路は、第1および第2の抵抗調整回路を含み、制御信号に応じて第1の端子と第2の端子との間の抵抗値が変化するように構成されている。第1の抵抗調整回路は、互いに直列接続された複数の抵抗素子からなる第1の直列抵抗回路と、制御信号に応じて第1の直列抵抗回路の所定のノードのうちの1つを選択的に第1の端子に接続する第1のスイッチ部と、を有する。第2の抵抗調整回路は、第2の端子に接続され且つ互いに直列接続された複数の抵抗素子からなる第2の直列抵抗回路と、制御信号に応じて第1の直列抵抗回路を第2の直列抵抗回路の所定ノードのうちの1つに選択的に接続する第2のスイッチ部と、を有する。第1の直列抵抗回路を構成する複数の抵抗素子の各々の抵抗値r1と、第2の直列抵抗回路を構成する複数の抵抗素子の各々の抵抗値r2は、互いに異なる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
制御信号に応じて第1の端子と第2の端子との間の抵抗値が変化する可変抵抗回路であって、
各々が抵抗値r1を有している直列接続された複数の抵抗素子からなる第1の直列抵抗回路と、前記制御信号に応じて前記第1の直列抵抗回路の所定のノードのうちの1つを選択的に前記第1の端子に接続する第1のスイッチ部と、を有する第1の抵抗調整回路と、
前記第2の端子に接続され且つ各々が前記抵抗値r1と異なる抵抗値r2を有している直列接続された複数の抵抗素子からなる第2の直列抵抗回路と、前記制御信号に応じて前記第1の直列抵抗回路を前記第2の直列抵抗回路の所定ノードのうちの1つに選択的に接続する第2のスイッチ部と、を有する第2の抵抗調整回路と、を含むことを特徴とする可変抵抗回路。
IPC (4件):
H01L 21/822
, H01L 27/04
, H03K 3/023
, H01L 21/82
FI (3件):
H01L27/04 V
, H03K3/023 A
, H01L21/82 S
Fターム (23件):
5F038AR01
, 5F038AR09
, 5F038AR21
, 5F038AV06
, 5F038AV10
, 5F038AV13
, 5F038BG02
, 5F038EZ20
, 5F064BB05
, 5F064BB07
, 5F064BB19
, 5F064BB37
, 5F064CC22
, 5F064CC23
, 5F064FF05
, 5F064FF24
, 5F064FF46
, 5J043AA05
, 5J043BB04
, 5J043DD05
, 5J043DD07
, 5J043LL07
, 5J043MM01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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CR発振回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-092580
出願人:富士通マイクロエレクトロニクス株式会社
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半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-283923
出願人:株式会社ルネサステクノロジ
-
CR発振回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-000399
出願人:ローム株式会社
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審査官引用 (5件)
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CR発振回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-092580
出願人:富士通マイクロエレクトロニクス株式会社
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半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-283923
出願人:株式会社ルネサステクノロジ
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CR発振回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-000399
出願人:ローム株式会社
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