特許
J-GLOBAL ID:201303051188809059

回路遮断器の外部引外し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  坂口 武 ,  北出 英敏 ,  仲石 晴樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-088840
公開番号(公開出願番号):特開2013-218897
出願日: 2012年04月09日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】取付レールに回路遮断器が取り付けられた状態で回路遮断器への取り付けを可能にした回路遮断器の外部引外し装置を提供する。【解決手段】外部引外し装置1の筐体2は、回路遮断器50の器体51に対して連接するように取り付けられる。筐体2には、回路遮断器50の器体51と対向する側面から一部が突出し、この突出部位で回路遮断器50の接点をオフ動作させる連動棒10と、回路遮断器50を介して負荷に供給される電源の電圧異常時に回路遮断器50の接点をオフ動作させるように連動棒10を駆動する引外し機構とが収納されている。筐体2の裏面には、回路遮断器50が取り付けられる取付レール60を通すための溝が設けられている。筐体2において器体51と対向する側面には可撓性の突起6が設けられ、突起6の先端には筐体2の裏面の法線方向に突出して回路遮断器50の器体51に引っ掛けられる爪6aが設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1乃至複数の極をもつ回路遮断器と連接して配置され、前記回路遮断器を介して負荷に供給される電源の電圧異常時に前記回路遮断器をオフ動作させる回路遮断器の外部引外し装置であって、 前記回路遮断器の器体に対して連接するように取り付けられる筐体の内部に、 前記筐体において前記回路遮断器と対向する側面から一部が突出し、この突出部位で前記回路遮断器の接点をオフ動作させる連動棒と、 前記電源の電圧異常時に前記回路遮断器の接点をオフ動作させるように前記連動棒を駆動する引外し機構とが収納され、 1乃至複数の極をもつ前記回路遮断器が長手方向に並べて取り付けられる取付レールを通すための溝が前記筐体の裏面に設けられ、 前記筐体において前記回路遮断器と対向する側面に可撓性の突起が設けられ、前記突起の先端には前記裏面の法線方向に突出して前記回路遮断器の器体に引っ掛けられる爪が設けられたことを特徴とする回路遮断器の外部引外し装置。
IPC (2件):
H01H 73/02 ,  H01H 73/36
FI (2件):
H01H73/02 B ,  H01H73/36 C
Fターム (3件):
5G030AB00 ,  5G030FC08 ,  5G030YY02
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 回路遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-394293   出願人:富士電機機器制御株式会社
  • 回路遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-296151   出願人:富士電機株式会社
  • 特開昭62-086900
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審査官引用 (4件)
  • 回路遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-394293   出願人:富士電機機器制御株式会社
  • 回路遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-296151   出願人:富士電機株式会社
  • 特開昭62-086900
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