特許
J-GLOBAL ID:201303051884537560

部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ワンディーIPパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-280750
公開番号(公開出願番号):特開2013-129881
出願日: 2011年12月22日
公開日(公表日): 2013年07月04日
要約:
【課題】Sn又はSn合金のめっき層の厚みにむらが生じてしまうことを抑制でき、Sn又はSn合金によって形成された表層のめっき層に対して外力が作用する場合であってもウィスカの発生を抑制することができる、部品を提供する。【解決手段】部品1は、金属材料で形成された本体部11と、本体部11の表面を被覆する下地めっき層12の表面を被覆するポーラスめっき層13と、Sn又はSn合金によってポーラスめっき層13の表面を被覆するとともに、外部に対して露出する表層めっき層14と、を備える。ポーラスめっき層13は、ポーラス構造13aが分散して形成された多孔質体として構成される。表層めっき層14は、ポーラスめっき層13の表面において分散して形成されたポーラス構造13aを覆うように形成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
表面にめっき層が形成された部品であって、 金属材料で形成された本体部と、 前記本体部の表面を被覆するように形成され、又は、前記本体部の表面を被覆するように形成された下地めっき層の表面を被覆するように形成された、ポーラスめっき層と、 Sn又はSn合金によって前記ポーラスめっき層の表面を被覆するように形成されるとともに、外部に対して露出する表層めっき層と、 を備え、 前記ポーラスめっき層は、穴及び空隙の少なくともいずれかとして設けられたポーラス構造が分散して形成された多孔質体として構成され、 前記表層めっき層は、前記ポーラスめっき層の表面において分散して形成された前記ポーラス構造を覆うように形成されていることを特徴とする、部品。
IPC (3件):
C25D 7/00 ,  C25D 5/14 ,  H01R 13/03
FI (4件):
C25D7/00 H ,  C25D5/14 ,  H01R13/03 D ,  H01R13/03 A
Fターム (8件):
4K024AA03 ,  4K024AA07 ,  4K024AB03 ,  4K024AB12 ,  4K024AB19 ,  4K024BA09 ,  4K024BB10 ,  4K024GA16
引用特許:
審査官引用 (8件)
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