特許
J-GLOBAL ID:201303052503428324

魚眼レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-110361
公開番号(公開出願番号):特開2013-238684
出願日: 2012年05月14日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】十分なバックフォーカスを有するとともに、高い光学性能を備えた、小型の魚眼レンズを提供する。【解決手段】この魚眼レンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する前群G11と、光学的絞りSと、正の屈折力を有する後群G12と、を備えている。後群G12は、前群G11に対して間隔をあけて配置されている。特に、前群G11は、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズL111と、正の屈折力を有する第2レンズL112と、負の屈折力を有する第3レンズL113と、正の屈折力を有する第4レンズL114と、が配置されて構成される。そして、所定の条件を満足することにより、十分なバックフォーカスを有するとともに、高い光学性能を備えた、小型の魚眼レンズを実現することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、複数の負レンズ成分を有し全体として負または正の屈折力を有する前群と、光学的絞りと、前記前群に対して軸上間隔をあけて配置され全体として正の屈折力を有する後群と、を備え、 以下に示す条件式を満足することを特徴とする魚眼レンズ。 (1) 9.0≦|f1|/Gn1B (2) 0.33≦(Gn1B+Gn2B)/Σd≦0.70 ただし、f1は前記前群の焦点距離、Gn1Bは前記前群における、負レンズ成分として最も物体側に配置されたレンズから次のレンズ成分までの空気間隔、Gn2Bは前記前群における、負レンズ成分として物体側から2番目に配置されたレンズから次のレンズ成分までの空気間隔、Σdは前記魚眼レンズにおける、最も物体側のレンズ面から最も像側のレンズ面までの距離を示す。
IPC (3件):
G02B 13/04 ,  G02B 13/06 ,  G02B 13/18
FI (3件):
G02B13/04 D ,  G02B13/06 ,  G02B13/18
Fターム (24件):
2H087KA01 ,  2H087LA03 ,  2H087PA06 ,  2H087PA07 ,  2H087PA16 ,  2H087PA19 ,  2H087PB08 ,  2H087PB09 ,  2H087PB11 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 魚眼系撮像レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-303959   出願人:ソニー株式会社
  • 広角レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-127332   出願人:京セラ株式会社
  • 特開昭62-036622
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