特許
J-GLOBAL ID:201303052913112510

培養細胞シート、製造方法及びその利用した組織修復方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  富田 博行 ,  星野 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-268765
公開番号(公開出願番号):特開2013-081791
出願日: 2012年11月20日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】 本発明は、良好な組織付着性、柔軟性を有する気漏抑止用に使用される培養細胞シートを提供することを課題とする。【解決手段】 被覆量が、0.5〜5.0μg/cm2の範囲となるようにポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)で基材表面を被覆した細胞培養支持体上で細胞をサーファクタントタンパク質、又は架橋阻害剤と共に培養し、培養液温度を上限臨界溶解温度以上または下限臨界溶解温度以下とすることで剥離させ気漏抑止用培養細胞シートを製造することにより、上記課題を解決することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
β-アミノプロピルニトリルを用いずに製造された、気漏部組織表面への良好な付着性を有し、柔軟性に富んだ培養細胞シートであって、当該培養細胞シートは線維芽細胞、肺胞組織細胞、心筋組織細胞、肝臓組織細胞、血管組織細胞、間葉系幹細胞、脂肪由来細胞のいずれか1種、もしくは2種以上の細胞が混合されたものからなり、かつ、当該培養細胞シートは臓器表層を拘縮させることなく気漏抑止用に使用される、前記培養細胞シート。
IPC (12件):
A61L 27/00 ,  A61K 35/12 ,  A61K 35/42 ,  A61K 35/34 ,  A61K 35/407 ,  A61K 35/44 ,  A61K 9/70 ,  A61K 47/42 ,  A61K 47/32 ,  A61P 11/00 ,  A61M 37/00 ,  C12N 5/077
FI (12件):
A61L27/00 Q ,  A61K35/12 ,  A61K35/42 ,  A61K35/34 ,  A61K35/407 ,  A61K35/44 ,  A61K9/70 ,  A61K47/42 ,  A61K47/32 ,  A61P11/00 ,  A61M37/00 ,  C12N5/00 202G
Fターム (31件):
4B065AA91X ,  4B065AC20 ,  4B065CA44 ,  4C076AA71 ,  4C076CC15 ,  4C076EE13 ,  4C076EE41 ,  4C081AB11 ,  4C081BB04 ,  4C081CA01 ,  4C081CA02 ,  4C081CA10 ,  4C081CA21 ,  4C081CD02 ,  4C081CD09 ,  4C081CD11 ,  4C081CD12 ,  4C081CD34 ,  4C081DA02 ,  4C081EA02 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BB47 ,  4C087BB52 ,  4C087BB55 ,  4C087BB63 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA59 ,  4C167AA74 ,  4C167CC21 ,  4C167GG12

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