特許
J-GLOBAL ID:201303054062121409
乾麺のクラック発生予測装置および分別システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-138100
公開番号(公開出願番号):特開2013-003123
出願日: 2011年06月22日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】乾麺におけるクラックの発生を事前に予測することができる乾麺のクラック発生予測装置を提供する。【解決手段】光源部1のハロゲンランプ4から発せられた光が円偏光フィルタ5で円偏光に変換されると共にコンデンサレンズ6で集光されて試料Sに照射され、試料Sを透過した光が対物レンズ7で平行光に変換された後、楕円偏光解析器8を通してCCDカメラ9に到達し、試料Sの複屈折性に起因して試料Sを透過する際に生じた位相差をコントラストに変換した位相差像がCCDカメラ9で取得される。位相差像のデータに基づき、予測部3で、試料Sが有する複屈折位相差量が計測されると共に計測された複屈折位相差量から試料S内の残留応力の大きさが評価され、評価された残留応力の大きさに応じて、試料Sにおけるクラック発生の有無が予測される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
乾麺に偏光を照射する光源部と、
前記光源部から照射された偏光に対する前記乾麺の透過光に基づいて前記乾麺の位相差像を取得する撮像部と、
前記撮像部で取得された位相差像に基づいて前記乾麺が有する複屈折位相差量を計測すると共に計測された複屈折位相差量から前記乾麺内の残留応力を評価して前記乾麺におけるクラック発生の有無を予測する予測部と
を備えたことを特徴とする乾麺のクラック発生予測装置。
IPC (3件):
G01N 21/89
, G01N 21/892
, G01N 21/23
FI (3件):
G01N21/89 H
, G01N21/892 C
, G01N21/23
Fターム (22件):
2G051AA33
, 2G051AB03
, 2G051AB06
, 2G051BA11
, 2G051BB09
, 2G051CA04
, 2G051CB02
, 2G051DA06
, 2G051DA13
, 2G059AA05
, 2G059BB08
, 2G059EE01
, 2G059EE05
, 2G059GG04
, 2G059JJ19
, 2G059KK04
, 4B046LA06
, 4B046LB03
, 4B046LC14
, 4B046LE16
, 4B046LP80
, 4B046LQ10
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
乾燥スパゲッティーの内部の偏りを高速に検査する技術
前のページに戻る