特許
J-GLOBAL ID:201303054854547691
ハーネス配索装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
瀧野 秀雄
, 川崎 隆夫
, 瀧野 文雄
, 津田 俊明
, 鳥野 正司
, 朴 志恩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-242989
公開番号(公開出願番号):特開2013-042658
出願日: 2012年11月02日
公開日(公表日): 2013年02月28日
要約:
【課題】自動車の乗員室等に設置されるマットに設けられる切れ目の数を少なくすることができ、かつ、簡素な構成のハーネス配索装置を提供する。【解決手段】自動車の床と、床に固定された長尺筒状の支持レール7にスライド自在に取り付けられた支持体11に支持されたシートと、に亘ってハーネス4を配索するハーネス配索装置1Aは、支持レール7の長手方向の一端部7aに設けられた開口部から支持レール7内に引き込まれたハーネス4を保持するとともにシート及び支持体11に連動してスライドし、かつハーネス4を、支持レール7に設けられたスリット75から支持レール7外に引き出してシートに導くスライダ10と、支持レール7の長手方向に沿って筒状に延びるとともに支持レール7に平行に沿わされ、支持レール7から引き出されたハーネス4の余長部分をU字状に折り返した状態で収容する収容部8と、が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車体と、前記車体に固定された長尺筒状の支持レールにスライド自在に取り付けられた支持体に支持されたスライド体と、に亘ってハーネスを配索するハーネス配索装置において、
前記支持レールの長手方向の一端部に設けられた開口部から当該支持レール内に引き込まれた前記ハーネスを保持するとともに前記スライド体及び前記支持体に連動してスライドし、かつ前記ハーネスを、前記支持レールの長手方向の一端部から他端部に亘って設けられたスリットから前記支持レール外に引き出して前記スライド体に導く保持部と、
前記支持レールの前記開口部から当該支持レール外に引き出された前記ハーネスの余長部分を収容する収容部と、
が設けられ、
前記支持レールにおける前記スリットの両側には一対の空間が設けられており、前記ハーネスが、前記一対の空間のうち少なくとも一方に収容されている
ことを特徴とするハーネス配索装置。
IPC (4件):
H02G 11/00
, B60N 2/06
, B60N 2/44
, B60R 16/02
FI (4件):
H02G11/00 B
, B60N2/06
, B60N2/44
, B60R16/02 620A
Fターム (3件):
3B087BA02
, 3B087BB02
, 3B087DE09
引用特許:
前のページに戻る