特許
J-GLOBAL ID:201303054906529093
レンズ鏡筒、及び撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-185974
公開番号(公開出願番号):特開2013-047730
出願日: 2011年08月29日
公開日(公表日): 2013年03月07日
要約:
【課題】像ブレ補正機構及び絞り機構を有する場合であっても、レンズ群の間隔を短縮してレンズ鏡筒の小型化及び高倍率化を達成すると共に、振動や衝撃等による絞り羽根とレンズとの衝突を回避する仕組みを提供する。【解決手段】レンズ鏡筒は、撮影倍率を変更するズーム式とされ、絞り羽根3bを保持する絞り3と、像ブレ補正レンズ1を保持して、光軸と直交する方向に移動可能なレンズ保持部材2と、レンズ保持部材2の光軸と直交する方向の移動量を規制する防振地板4と、絞り3とレンズ保持部材2との間に配置され、像ブレ補正レンズ1の一部が絞り羽根3bの開口に侵入した状態のとき、レンズ保持部材2の光軸と直交する方向の移動量を規制する規制手段2a,3aと、を備える。そして、防振地板4により規制されるレンズ保持部材2の光軸と直交する方向の移動量より規制手段2a,3aにより規制されるレンズ保持部材2の光軸と直交する方向の移動量を小さく設定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
撮影位置と収納位置との間を撮影光学系が光軸方向に移動するズーム式のレンズ鏡筒であって、
前記撮影光学系の一部をなす像ブレ補正レンズと、
前記像ブレ補正レンズを保持し、光軸と直交する方向に移動可能なレンズ保持部材と、
前記撮影光学系の光軸方向の位置に応じて、前記像ブレ補正レンズの光軸と直交する方向の移動量が変化するように前記レンズ保持部材の移動量を規制する規制手段とを有することを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (4件):
G03B 5/00
, G03B 17/04
, G02B 7/02
, G02B 7/08
FI (5件):
G03B5/00 J
, G03B17/04
, G02B7/02 H
, G02B7/02 Z
, G02B7/08 Z
Fターム (10件):
2H044AG00
, 2H044AJ01
, 2H044DA01
, 2H044DA02
, 2H044DA03
, 2H044DD03
, 2H044DD18
, 2H044DE06
, 2H101BB07
, 2H101DD62
引用特許:
審査官引用 (7件)
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光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-082442
出願人:キヤノン株式会社
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レンズ鏡筒
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-247592
出願人:株式会社ニコン
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レンズ鏡筒
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-102855
出願人:ソニー株式会社, 株式会社タムロン
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