特許
J-GLOBAL ID:201303062020601004

包装容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-280977
公開番号(公開出願番号):特開2013-128458
出願日: 2011年12月22日
公開日(公表日): 2013年07月04日
要約:
【課題】 生体試料等を持ち運ぶ包装容器において、生体試料へ十分量の培地を供給した状態で試料を輸送し、輸送後においても生体試料が良好な状態を維持することを可能とする。【解決手段】 生体試料を内部に有する試料容器104を収容し底面で保持する包装容器本体部103と、当該包装容器本体部を封止する包装容器蓋部101とから成る包装容器100であって、前記包装容器蓋部は、その内側に、多孔膜106により区切られ、第一の培地を保持する培地保持部107を備え、前記培地保持部は、前記包装容器本体部と前記包装容器蓋部の封止時に、前記培地保持部の第一の培地108と前記試料容器の内部の第二の培地105とが前記多孔膜106を介して接するものであり、前記多孔膜は、前記第一および第二の培地それぞれに含まれる、細胞によって吸収または排出される物質が、双方向で移動することが可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
試料を内部に有する試料容器を収容し底面で保持する包装容器本体部と、当該包装容器本体部を封止する包装容器蓋部とから成る包装容器であって、 前記包装容器蓋部は、その内側に、多孔膜により区切られ、第一の培地を保持する培地保持部を備え、 前記培地保持部は、前記包装容器本体部と前記包装容器蓋部の封止時に、前記培地保持部の第一の培地と前記試料容器の内部の第二の培地とが前記多孔膜を介して接するものであり、 前記多孔膜は、前記第一および第二の培地それぞれに含まれる、細胞によって吸収または排出される物質が、双方向で移動することが可能であることを特徴とする包装容器。
IPC (2件):
C12M 1/12 ,  C12M 3/06
FI (2件):
C12M1/12 ,  C12M3/06
Fターム (10件):
4B029AA08 ,  4B029BB11 ,  4B029CC08 ,  4B029DF05 ,  4B029DG06 ,  4B029GA01 ,  4B029GA06 ,  4B029GA08 ,  4B029GB04 ,  4B029GB08
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (13件)
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