特許
J-GLOBAL ID:201303062340100380

中種発酵と赤外線焼成による連続製パン法およびこの方法で製造されたパン類

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須藤 晃伸 ,  須藤 阿佐子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-001084
公開番号(公開出願番号):特開2013-138663
出願日: 2012年01月06日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】中種子を比較的低温に長時間保持する中種子連続製パン法の利点を維持しつつ、工場規模の大量生産に適した製パン法を提供する。【解決手段】中種の発酵を低温で行う仕込み量が多い工場規模の中種連続製パン法において、16〜20°Cの中種温度となるように捏上げた後、6〜15°Cの環境温度で10〜15時間の範囲内で中種の発酵を行って最適な熟成状態の中種とする中種調製工程および遠赤外線焼成工程を有し、風味、硬さ、弾力性、凝集性が改善され、かつ揮発性成分の含有が少ないパン類を製造する中種連続製パン法。【選択図】図4
請求項(抜粋):
中種の発酵を低温で行う仕込み量が多い工場規模の中種連続製パン法において、16〜20°Cの中種温度となるように捏上げた後、6〜15°Cの環境温度で10〜15時間の範囲内で中種の発酵を行って最適な熟成状態の中種とする中種調製工程および遠赤外線焼成工程を有することにより、風味、硬さ、弾力性、凝集性が改善され、かつ揮発性成分の含有量が少ないパン類を製造することを特徴とする中種連続製パン法。
IPC (1件):
A21D 8/02
FI (1件):
A21D8/02
Fターム (4件):
4B032DB01 ,  4B032DP16 ,  4B032DP44 ,  4B032DP45
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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