特許
J-GLOBAL ID:201303062831912794

電力供給制御装置、画像処理装置、電力供給制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-222246
公開番号(公開出願番号):特開2013-085038
出願日: 2011年10月06日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】少なくも動作中の消費電力と動作仕様が異なる複数種類の移動体検出手段を用いて、省エネ性及び利便性の向上を両立させる。【解決手段】第1の人感センサ28として焦電型センサを用い、第2の人感センサ30として使用者の動作形態を検出可能なジェスチャーセンサを用い、第1の人感センサ28はモードの種類に関わらず常時電力供給するが、第2の人感センサ30はスリープモード時は電力の供給を遮断することで、消費電力を抑制している。また、第1の人感センサ28で移動体を検出した時点で、第2の人感センサ30に電力を供給し、第2の人感センサ30による検出結果に基づいて動作形態を判別し、第1の人感センサ28による検出精度よりも高い精度で、使用者に関する情報(処理の種類等)を得て、利便性を損なうことなく、かつ、必要最小限の電力消費を実現した。【選択図】図7
請求項(抜粋):
予め定められた複数種類の処理を実行するために、単独又は2以上が連携して動作する複数の負荷と、 少なくとも前記複数の負荷を対象として、前記電源部から電力を受ける電力供給状態、或いは前記電源部から電力の供給を受けない電力遮断状態に遷移させる電力供給状態遷移制御手段と、 前記負荷が電力遮断状態のときでも常時電力が供給され、最も早く前記負荷へ接近する移動体を検出可能な第1の検出手段と、 前記負荷と共に電力遮断状態とされ、当該電力遮断状態のときに前記第1の検出手段により前記移動体を検出した時に電力が供給されて起動し、当該移動体を検出する第2の検出手段と、 前記第2の検出手段により検出された検出情報に基づいて、当該移動体の動作形態を判別する判別手段と、 前記判別手段により判別した前記移動体の動作形態に関する情報に基づいて特定される前記処理を実行するのに必要な前記負荷に対して選択的に電力の供給を制御する電力供給制御手段と、 を有する電力供給制御装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 ,  G03G 21/00
FI (3件):
H04N1/00 C ,  G03G21/00 398 ,  G03G21/00 384
Fターム (33件):
2H270KA46 ,  2H270LA58 ,  2H270LD03 ,  2H270LD05 ,  2H270LD12 ,  2H270ME02 ,  2H270MF16 ,  2H270MF17 ,  2H270MG03 ,  2H270MG04 ,  2H270MG05 ,  2H270MG06 ,  2H270NA05 ,  2H270PA56 ,  2H270PA58 ,  2H270PA59 ,  2H270PA60 ,  2H270PA61 ,  2H270PA62 ,  2H270QA19 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZD06 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA30 ,  5C062AB20 ,  5C062AB23 ,  5C062AB40 ,  5C062AB42 ,  5C062AB49 ,  5C062AC22 ,  5C062AC58 ,  5C062AF12
引用特許:
審査官引用 (8件)
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