特許
J-GLOBAL ID:201303062921797579
位置情報認証システムおよび位置情報認証方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-277791
公開番号(公開出願番号):特開2013-130395
出願日: 2011年12月20日
公開日(公表日): 2013年07月04日
要約:
【課題】第三者によるGPSデータの改自、成りすましを防止し、およびリピータ、シミュレータ等により改自された位置情報と改宣されない位置情報の区別を行う事の出来る位置情報認証方法および認証システムを提供する。【解決手段】地上局設備に一括して認証を付与する認証センターを設けることで信頼性あるシステムを運用する第一の手段と、既存のGPS信号構造のうちで予約ビットとなっているビット配列を利用して、補完衛星であるQZSの信号構造に新たにレファランス認証ナビゲーションデータ(RANDメッセージ)信号を生成して、QZSの送信信号に加工する第二の手段と、GPSの衛星、地上設備は既存のシステムを流用して、GPS受信機のハードウェアは変更することなく、GPS受信機受信信号の認証コードを解析するロジックを挿入して、GPS受信機のファームウェアの変更で対応する第三の手段を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
GPS衛星を有する全地球測位システムと、QZS衛星を有する準天頂衛星システムとを有し、前記GPS衛星のナビゲーションメッセージを受信するモニターステーションと、前記QZS衛星へナビゲーションメッセージを送信するマスタコントロールステーションとを地上設備として有し、前記QZS衛星から返信されるナビゲーションメッセージを受信する受信機を備えた測位システムにおいて、
前記GPS衛星からのナビゲーションメッセージに基づいてレファランス認証ナビゲーションデータメッセージ(RANDメッセージ)を生成し、該RANDメッセージを暗号処理する認証センターを地上設備として設け、暗号化処理した前記RANDメッセージを含むナビゲーションメッセージを前記認証センターから前記マスタコントロールステーションを経由して前記QZS衛星へ送信し、前記受信機で前記QZS衛星から返信されたナビゲーションメッセージと、前記認証センターに記録された暗号処理した前記RANDメッセージを比較してナビゲーションメッセージの認証を行うことを特徴とする位置情報認証システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5J062AA09
, 5J062CC07
, 5J062DD13
, 5J062DD15
, 5J062HH09
引用特許:
引用文献:
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