特許
J-GLOBAL ID:201303063326353345

プラスチック容器の開放構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下坂 スミ子 ,  打越 佑介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-005662
公開番号(公開出願番号):特開2013-166588
出願日: 2013年01月16日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】蓋体の開放状態を容易に形成し、手間無く内容物を取り出せる。【解決手段】内容物の取り出し口を有する略直方体の本体1と、この本体の上部に一体的に射出成型された板状の蓋体2とを備えている。本体1は、加圧して蓋体2に応力を伝える加圧部11と、加圧時にこの加圧部の少なくとも上方を収納する開口12aを設けた加圧部ポケット12とを有する。蓋体2は、屈曲部13を介して加圧部11と回動可能に連結している。蓋体2が開くときには、加圧された加圧部11の上方に応力が集中して屈曲部13が撓み始める。屈曲部13の撓み量が増加すると、蓋体2に前記応力が加わって撓み始める。そして蓋体2の撓み量が増加すると、この蓋体が起立して加圧部11と一体となってトラスを形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
本体と、当該本体の上部に一体的に射出成型された板状の蓋体とを備え、 前記本体は、当該本体の側壁の一部で下端を軸に回動し加圧されると前記蓋体に応力を伝える加圧部と、当該加圧部の裏側に位置し加圧時に当該加圧部の少なくとも上方を収納し上端が開口した加圧部ポケットとを有し、 前記蓋体は、前記本体の上部外縁の一部をなす屈曲部を介して前記加圧部と回動可能に連結しており、 前記蓋体が開くときには、加圧された前記加圧部の上側に応力が集中して前記屈曲部が撓み始め、 前記屈曲部の撓み量が増加すると、前記蓋体に前記応力が加わって撓み始め、 前記蓋体の撓み量が増加すると、当該蓋体が起立して前記加圧部と一体となってトラスを形成する ことを特徴とするプラスチック容器の開放構造。
IPC (2件):
B65D 43/16 ,  B65D 43/24
FI (2件):
B65D43/16 A ,  B65D43/24 A
Fターム (16件):
3E084AA05 ,  3E084AA14 ,  3E084AA24 ,  3E084AB10 ,  3E084BA01 ,  3E084CA03 ,  3E084CC03 ,  3E084FA03 ,  3E084GA06 ,  3E084GB06 ,  3E084GB16 ,  3E084KA16 ,  3E084LA18 ,  3E084LB02 ,  3E084LB10 ,  3E084LD01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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