特許
J-GLOBAL ID:201303065888740549

エンジンの排気還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-125044
公開番号(公開出願番号):特開2013-249774
出願日: 2012年05月31日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】EGR弁において弁座又は弁体に付着したり、弁座と弁体との間で噛み込まれたりした異物をより確実に除去すること。【解決手段】EGR装置は、エンジン1の燃焼室16から排気通路5へ排出される排気の一部を吸気通路3へ流して燃焼室16へ還流させるEGR通路17と、EGR通路17におけるEGR流量を調節するために同通路17に設けられたEGR弁18とを備える。EGR弁18は、弁座32と、弁座32に着座可能に設けられた弁体33と、弁体33を開閉駆動するステップモータ34を含む。電子制御装置(ECU)50は、エンジン1の減速燃料カット時に、弁座32又は弁体33に付着した異物を除去するために、弁体33が全閉と微少開度との間で開閉を繰り返すようにEGR弁18を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンの燃焼室から排気通路へ排出される排気の一部を吸気通路へ流して前記燃焼室へ還流させる排気還流通路と、 前記排気還流通路における排気流量を調節するために前記排気還流通路に設けられた排気還流弁と、 前記排気還流弁が、弁座と、前記弁座に着座可能に設けられた弁体と、前記弁体を駆動するためのアクチュエータとを含むことと を備えたエンジンの排気還流装置において、 前記弁座又は前記弁体に付着した異物を除去するために、前記弁体が全閉と微少開度との間で開閉を繰り返すように前記排気還流弁を制御する異物除去制御手段を備えたことを特徴とするエンジンの排気還流装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 ,  F02D 45/00
FI (9件):
F02M25/07 570K ,  F02M25/07 570G ,  F02M25/07 580F ,  F02D45/00 301F ,  F02D45/00 312F ,  F02D45/00 364D ,  F02D45/00 360B ,  F02D45/00 366F ,  F02D45/00 366H
Fターム (27件):
3G062CA05 ,  3G062DA02 ,  3G062EA11 ,  3G062EC01 ,  3G062EC14 ,  3G062EC15 ,  3G062ED08 ,  3G062FA19 ,  3G062GA01 ,  3G062GA02 ,  3G062GA04 ,  3G062GA06 ,  3G062GA08 ,  3G062GA17 ,  3G384BA27 ,  3G384CA13 ,  3G384DA44 ,  3G384EB02 ,  3G384EG04 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA04Z ,  3G384FA06Z ,  3G384FA08Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA37Z ,  3G384FA48B ,  3G384FA56Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る