特許
J-GLOBAL ID:201303066237289551

マイクロ波を応用した加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 寛治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-136276
公開番号(公開出願番号):特開2013-002767
出願日: 2011年06月20日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】 マイクロ波を応用して良質な炭素繊維や黒鉛繊維などを生産することができ、かつ、構成簡単にして電気エネルギーの省力化に適する加熱装置を提案すること。【解決手段】 加熱炉本体11にマイクロ波電力を導入するマイクロ波供給手段と、前記加熱炉本体11の入口部11aと出口部11bに設けてマイクロ波電力の漏洩を防ぐフィルタゾーン12a、12bと、マイクロ波発熱材で中空体として形成し、前記加熱炉本体11の入口部11aと出口部11bとの間に配設した加熱釜15と、前記加熱炉本体11の内部11cと、前記加熱釜15内の空間とを分離し、かつ、前記加熱釜15を保持するマイクロ波吸収の少ない断熱材16、17とを備え、前記入口部11aから供給した線状のワーク18を、前記加熱釜15内を通し、前記出口部11bより排出し、前記加熱釜15内で加熱する構成としてある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属材からなる加熱炉本体と、 前記加熱炉本体にマイクロ波電力を導入するマイクロ波供給手段と、 前記加熱炉本体の一方側に設けた入口部と他方側に設けた出口部の近くに設けてマイクロ波電力の漏洩を防ぐフィルタゾーンと、 マイクロ波発熱材で長形の中空体として形成し、前記加熱炉本体の入口部と出口部との間に直線的に配設した加熱釜と、 前記加熱炉本体の内面と前記加熱釜外面とで囲まれた空間と、前記加熱釜内の空間とを分離し、かつ、前記加熱釜を保持するマイクロ波吸収の少ない断熱材とを備え、
IPC (6件):
F27D 11/12 ,  F27B 9/06 ,  F27B 9/34 ,  F27D 7/06 ,  H05B 6/64 ,  D06B 19/00
FI (6件):
F27D11/12 ,  F27B9/06 E ,  F27B9/34 ,  F27D7/06 B ,  H05B6/64 D ,  D06B19/00 B
Fターム (28件):
3B154AA14 ,  3B154AB03 ,  3B154AB09 ,  3B154BA29 ,  3B154BB13 ,  3B154BB22 ,  3B154BB47 ,  3B154BB76 ,  3B154BC01 ,  3B154BC42 ,  3B154CA37 ,  3B154DA02 ,  3B154DA03 ,  3B154DA24 ,  3K090AA02 ,  3K090AB07 ,  3K090BA01 ,  3K090EA10 ,  4K050AA01 ,  4K050BA09 ,  4K050CB01 ,  4K050CB06 ,  4K050CD07 ,  4K063AA05 ,  4K063BA09 ,  4K063CA01 ,  4K063DA22 ,  4K063FA82
引用特許:
審査官引用 (9件)
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