特許
J-GLOBAL ID:201303066692567802

分割積層鉄心の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中前 富士男 ,  来田 義弘 ,  今中 崇之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-161190
公開番号(公開出願番号):特開2013-027205
出願日: 2011年07月22日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】分割積層鉄心を区別し、積層厚みを調整可能な分割積層鉄心の製造方法を提供。【解決手段】薄板条材22の幅方向に複数形成される仮想列A〜D上で、打ち抜き形成する複数の分割鉄心片14〜17の形成位置を薄板条材22の進行方向に沿って順次変え、しかも隣り合う仮想列A〜D上に形成される分割鉄心片14〜17を互い違いに向きを変えて、各分割鉄心片14〜17を金型装置によって打ち抜き形成し、打ち抜かれた分割鉄心片14〜17を金型装置内でそれぞれ積層して分割積層鉄心18〜21を形成する打ち抜き積層工程と、仮想列A〜Dごとに打ち抜かれて積層されたそれぞれの分割積層鉄心18〜21を金型装置より排出する排出工程と、分割積層鉄心18〜21には仮想列ごとに識別マーク44、44a〜44cが設けられ、識別マーク44、44a〜44cによって分割積層鉄心18〜21の仮想列A〜Dを特定する打ち抜き位置特定工程とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
環状の積層鉄心を円周方向に複数に分割した分割積層鉄心の製造方法であって、 磁性材料からなる薄板条材の幅方向に複数形成される仮想列上で、打ち抜き形成する複数の分割鉄心片の形成位置を該薄板条材の進行方向に沿って順次変え、しかも隣り合う前記仮想列上に形成される前記分割鉄心片を互い違いに向きを変えて、該各分割鉄心片を金型装置によって打ち抜き形成し、該打ち抜かれた分割鉄心片を該金型装置内でそれぞれ積層して前記分割積層鉄心を形成する打ち抜き積層工程と、 前記仮想列ごとに前記分割鉄心片を打ち抜いて積層したそれぞれの前記分割積層鉄心を前記金型装置より排出する排出工程と、 前記分割積層鉄心には前記仮想列ごとに識別マークが設けられ、該識別マークによって前記分割積層鉄心の仮想列を特定する打ち抜き位置特定工程とを有することを特徴とする分割積層鉄心の製造方法。
IPC (1件):
H02K 15/02
FI (2件):
H02K15/02 F ,  H02K15/02 E
Fターム (8件):
5H615AA01 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP06 ,  5H615SS03 ,  5H615SS06 ,  5H615SS10 ,  5H615SS13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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