特許
J-GLOBAL ID:201303066693212609

搾乳機の洗浄時制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-246638
公開番号(公開出願番号):特開2013-102700
出願日: 2011年11月10日
公開日(公表日): 2013年05月30日
要約:
【課題】 乳量計の切換動作(弁部の駆動制御)を必要なときのみ行わせ、洗浄の中断時における無駄な動作を回避することにより省エネルギ性を高めるとともに、弁部等の劣化進行を回避する。【解決手段】 洗浄動作モードXcの実行中に、乳量計3における器内検出部4の非検出状態が予め設定した待機設定時間Zi以上継続していることを条件に計量容器部3mを貯留側に切換えるとともに、器内検出部4が検出状態になった後は、予め設定した貯留設定時間Zsの経過後に計量容器部3mを排出側に切換え、この後、予め設定した排出設定時間Znの経過後に計量容器部3mを貯留側に切換える切換動作を行い、この後、待機設定時間Ziが経過する前に器内検出部4が検出することを条件に、切換動作を繰り返す制御を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
搾乳ゾーンで搾乳を行う搾乳動作モードとメンテナンスゾーンで洗浄を行う洗浄動作モードを設定したコントローラを備えるとともに、計量容器部に乳を一定量貯留して排出する動作を繰り返して計量を行う貯留式の乳量計を付設した搾乳機を制御する搾乳機の洗浄時制御方法であって、前記洗浄動作モードの実行中に、前記乳量計における器内検出部の非検出状態が予め設定した待機設定時間以上継続していることを条件に前記計量容器部を貯留側に切換えるとともに、前記器内検出部が検出状態になった後は、予め設定した貯留設定時間の経過後に前記計量容器部を排出側に切換え、この後、予め設定した排出設定時間の経過後に前記計量容器部を貯留側に切換える切換動作を行い、この後、前記待機設定時間が経過する前に前記器内検出部が検出することを条件に、前記切換動作を繰り返す制御を行うことを特徴とする搾乳機の洗浄時制御方法。
IPC (1件):
A01J 7/00
FI (1件):
A01J7/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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