特許
J-GLOBAL ID:201103072652380772
流体作業監視装置、パイプラインミルカー、バルククーラー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲木 次之
, 加藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-189738
公開番号(公開出願番号):特開2011-041473
出願日: 2009年08月19日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
【課題】自動制御によるパイプライン洗浄作業等の洗浄不良の原因を究明できる流体作業監視機能を備えたパイプラインミルカーを提供する。【解決手段】ミコン制御部101と、記憶手段102と、洗浄液の循環経路の所定の部位に臨ませて設けた流体の状態を検出するための温度センサ107、電気伝導度センサ108及びpHセンサ109を有し、前記記憶手段102には予め外部機器が実行する流体による複数の作業工程の種別特徴と良否判定に用いる作業工程の種別に応じた所定の基準値が格納されており、前記マイコン制御部101は前記各センサの経時的な出力変化と前記作業工程の種別特徴とを比較観察し、現在行われている流体による作業工程の種別を判定する工程種別判定手段と、前記各センサの出力が作業工程の種別に応じた所定の基準値を充たす状態が一定時間継続したかどうかにより、当該作業工程の良否を判断する作業工程良否判断手段101cとを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
自動制御により行われる酪農用機器の流体作業の進捗とその良否を自動判定する流体作業監視装置であって、該流体作業監視装置が、制御部と、記録手段と、ミルカー配管の所定の部位に臨ませて設けた温度センサと電気伝導度センサとを有し、前記記録手段には予め酪農用機器が実行する複数の作業工程の良否判定に用いる作業工程の種別に応じた所定の基準値が格納されており、前記制御部により、前記センサの全部またはいずれかの出力を前記良否判定に用いる作業工程の種別に応じた所定の基準値を充たしたかどうかにより、当該作業工程の良否を判断する作業工程良否判断手段とを備えていることを特徴とする流体作業監視装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
前のページに戻る