特許
J-GLOBAL ID:201303066875247190

ギアモータ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之 ,  上杉 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-188029
公開番号(公開出願番号):特開2013-048550
出願日: 2012年08月10日
公開日(公表日): 2013年03月07日
要約:
【課題】ギアモータ組立体、特にモータ軸端の遊び制御機構を有するギアモータ組立体を提供する。【解決手段】ギアモータ組立体は、ギアボックス20と、ギアボックス20に固定されたモータ30と、第1ダンパー36及び第2ダンパー38を含む。ギアボックス20は、ギアケーシング22とこのギアケーシング22内に組み込まれたウオーム歯車24とを含む。回転子は、モータ軸31とこの軸31と一体的に回転するウオーム35とを含む。モータ軸31はギアケーシング22内に延びて、ウオーム35がウオーム歯車24と噛み合う。第1ダンパー36は、ギアケーシング22とモータ30の第1軸方向端部との間に挟まれて、モータ軸31とギアケーシング22との間の端部遊びを除去する。第2ダンパー38は、モータハウジング41とモータ30の第2軸方向端部との間に挟まれて、モータ軸31とモータハウジング41との間の端部遊びを除去する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ギアケーシングと、該ギアケーシング内に配置されたウオーム歯車とを含むギアボックスと; 該ギアボックスに設けられたモータと; を含み、 該モータは、ハウジングを含む固定子と; 該固定子のハウジング内に収容され回転子と、 を有し、 該回転子が前記ギアケーシングに延びるモータ軸を有し; ウオームが該モータ軸に固定され、該ウオームは前記ウオーム歯車と噛み合った状態で前記ギアケーシング内に配置され; 該ギアケーシングの内面と、該モータから遠い側の前記モータ軸の第1軸方向端部との間に挟まれた状態で、前記モータ軸と前記ギアケーシング間の端部遊びを除去する第1ダンパーが設けられ; 前記モータハウジングの内面と前記ギアボックスから遠い側の前記モータ軸の第2軸方向端部との間に挟まれた状態で、前記モータ軸と前記モータハウジングとの間の端部遊びを除去する第2ダンパーが設けられた、 ことを特徴とするギアモータ組立体。
IPC (3件):
H02K 5/24 ,  H02K 13/00 ,  H02K 7/116
FI (4件):
H02K5/24 A ,  H02K13/00 R ,  H02K13/00 N ,  H02K7/116
Fターム (28件):
5H605AA04 ,  5H605BB05 ,  5H605BB09 ,  5H605BB17 ,  5H605CC02 ,  5H605CC05 ,  5H605CC08 ,  5H605EA06 ,  5H605EA23 ,  5H605EB06 ,  5H605FF08 ,  5H607AA04 ,  5H607BB01 ,  5H607BB04 ,  5H607BB14 ,  5H607CC01 ,  5H607CC05 ,  5H607DD01 ,  5H607EE32 ,  5H607GG02 ,  5H607GG09 ,  5H607KK08 ,  5H613AA03 ,  5H613BB04 ,  5H613BB15 ,  5H613BB27 ,  5H613GA09 ,  5H613GA13
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • モータのスラスト支持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-286366   出願人:松下電器産業株式会社
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-144329   出願人:アスモ株式会社
  • 直流モータにおけるブラシ保持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-271099   出願人:株式会社五十嵐電機製作所
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