特許
J-GLOBAL ID:201303067554008351
熱電変換システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-028765
公開番号(公開出願番号):特開2013-165240
出願日: 2012年02月13日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】簡単な構造で、多くの熱電変換モジュールを集積して、場所をとらない大容量の熱電変換システムを構築する。また、1つの大型の密閉空間に多数の熱電変換モジュールを配置可能とする。さらに、実質的な配置密度を高めて出力密度を増大する。【解決手段】加熱流体あるいは冷却流体のいずれか一方を流す流路5を区画する内側の管1と、内側の管1の周囲を囲むように同心状に配置されて内側の管1との間に密閉された空間4を形成する外側の管2と、内側の管1と外側の管2との間の密閉された空間4に内側の管2と外側の管2との間に挟まれるように配置される熱電変換モジュール3とを有し、かつ内側の管1あるいは外側の管2の少なくとも一方の熱電変換モジュールと接触する熱電変換モジュール接触面1s,2sが可撓性を備え、密閉空間4を減圧または真空にし、内側の管1に加熱流体または冷却流体のいずれか一方を流すとともに、外側の管2の周りに冷却流体または加熱流体のいずれか他方を流すようにしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加熱流体あるいは冷却流体のいずれか一方を流す流路を区画する内側の管と、
前記内側の管の周囲を囲むように同心状に配置されて前記内側の管との間に密閉された空間を形成する外側の管と、
前記内側の管と前記外側の管との間の密閉された前記空間に前記内側の管と前記外側の管との間に挟まれるように配置される熱電変換モジュールとを有し、かつ
前記内側の管あるいは前記外側の管の少なくとも一方の前記熱電変換モジュールと接触する熱電変換モジュール接触面が可撓性を備え、
前記密閉空間を減圧または真空にし、
前記内側の管に加熱流体または冷却流体のいずれか一方を流すとともに、前記外側の管の周りに冷却流体または加熱流体のいずれか他方を流すことを特徴とする熱電変換システム。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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冷熱用熱発電素子を組み込んだ熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-308819
出願人:IHIプラント建設株式会社
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原子炉用熱電変換モジュール組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-245921
出願人:財団法人電力中央研究所, 独立行政法人日本原子力研究開発機構
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内燃機関の熱電発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-029334
出願人:トヨタ自動車株式会社
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熱電モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-015576
出願人:株式会社小松製作所
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排熱発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-184686
出願人:日産自動車株式会社
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