特許
J-GLOBAL ID:201303068140390463
多自由度補助装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-041567
公開番号(公開出願番号):特開2013-176429
出願日: 2012年02月28日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】本発明は脊椎の動作をアシストすることを課題とする。【解決手段】動作補助装置10の上体補助機構20は、装着者12の上肢に装着される上肢フレーム14と、上肢フレーム14を支持する脊椎ユニット(多自由度補助装置)22と、装着者12の腰に装着される腰フレーム30とよりなる。上肢フレーム14は、脊椎ユニット22の最上段に揺動可能に連結されたブラケット15と、ブラケット15の左右両端に前後方向に揺動可能に連結された肩フレーム16A、16Bと、上肢駆動部17A,17Bとを有する。脊椎ユニット22は、複数の荷重支持部材24(241〜24n)と、各荷重支持部材24(241〜24n)を駆動する脊椎駆動機構28とからなる。脊椎駆動機構28は、各荷重支持部材24に挿通された一対のロープ(索条体)29A、29Bを巻き取るように構成されており、腰フレーム30の後部に収納されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上下方向に積重された複数の荷重支持部材と、
前記各荷重支持部材間に設けられ、前記各荷重支持部材を相対移動可能に連結する連結部と、
上端が前記最上端の荷重支持部材に結合され、前記各荷重支持部材の挿通孔に挿通された索条体と、
該索条体の下端を巻き取ることで前記各荷重支持部材を垂直方向に積重された基準位置に復帰させる駆動機構と、
を備え、
前記各荷重支持部材は、外力の作用による前記各連結部の動作と共に、上段の前記荷重支持部材が下段の前記荷重支持部材に対して前記外力の作用方向にずれることを特徴とする多自由度補助装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4C097AA10
, 4C097AA11
, 4C097AA13
, 4C097BB03
, 4C097BB07
, 4C097CC02
, 4C097CC08
, 4C097CC15
, 4C097CC16
引用特許:
審査官引用 (6件)
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筋力補助装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-288074
出願人:松下電器産業株式会社
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ロボットアーム
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-549060
出願人:オリヴァークリスペンロバティックスリミテッド
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特開平1-177988
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