特許
J-GLOBAL ID:201303068658619790

トウを含む複数の繊維を有するウエブ部材の切断装置、及び切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-115783
公開番号(公開出願番号):特開2013-240861
出願日: 2012年05月21日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】搬送方向に沿ったトウを含む複数の繊維を有する搬送方向に連続するウエブ部材を、搬送方向に間隔をあけながら切断する装置及び方法であって、切断対象位置でのトウの圧着や溶着を抑制しつつ良好な切断性を確保する一方、切断生成されたウエブ部材の単票状製品を嵩高な状態にできて、更に、刃先の摩耗を抑制可能な切断装置及び切断方法を提供する。【解決手段】ウエブ部材1aを搬送方向に間欠搬送する間欠搬送機構20と、ウエブ部材の搬送停止中に、搬送方向に沿った回転軸回りに回転しながら搬送方向と交差する方向に移動してウエブ部材を切断する円盤状の回転刃31と、回転刃がウエブ部材を切断している間に亘って、切断位置よりも搬送方向下流側の位置で、ウエブ部材を間欠搬送機構に押圧することによりウエブ部材の移動を規制する下流側押圧部材55と、を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
搬送方向に沿ったトウを含む複数の繊維を有する前記搬送方向に連続するウエブ部材を、前記搬送方向に間隔をあけながら切断する装置であって、 前記ウエブ部材を前記搬送方向に間欠搬送する間欠搬送機構と、 前記ウエブ部材の搬送停止中に、前記搬送方向に沿った回転軸回りに回転しながら、前記搬送方向と交差する交差方向に移動することにより、前記ウエブ部材を切断する円盤状の回転刃部材と、 前記回転刃部材が前記ウエブ部材を切断している間に亘って、前記搬送方向における切断対象位置よりも下流側の位置で、前記ウエブ部材を前記間欠搬送機構に押圧することにより、前記ウエブ部材の移動を規制する下流側押圧部材と、を有することを特徴とするウエブ部材の切断装置。
IPC (3件):
B26D 7/02 ,  B26D 3/00 ,  B26D 1/18
FI (3件):
B26D7/02 D ,  B26D3/00 601A ,  B26D1/18
Fターム (3件):
3C021CB03 ,  3C021CB07 ,  3C027RR09
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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