特許
J-GLOBAL ID:201303069623119058

カメラ、カメラ制御プログラム及びカメラ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-241548
公開番号(公開出願番号):特開2013-054375
出願日: 2012年11月01日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】被写体に変化があった場合であっても、意図する被写体に焦点を自動調整する。【解決手段】複数のピント枠に対してマルチAF処理を実行し(S104)、複数のピント枠のいずれかを選択し、この選択したピント枠の色を変化させ、この選択したピント枠内の画像が合焦するように、フォーカスレンズを駆動する(S105)。撮影者が意図するピント位置が他のピント枠内の被写体であった場合には、一度シャッターキーを解除し、2秒以内に再度シャッターキーを判押しする。すると、S107の判断がYESとなって、S101に戻った後、S101の判断及びS102の判断が共にYESとなり、S102からS103に進み、前回までの選択ピント枠、つまり前回までにS105で選択されたピント枠を削除し(S103)、この削除したピント枠を除く、残存したピント枠に対して、前記マルチAFを実行する(S104)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の焦点検出エリアについて光学系の焦点を検出し焦点情報を取得する多焦点検出手段と、 この多焦点検出手段により取得された複数の焦点情報に基づき前記複数の焦点検出エリアのいずれかを選択する選択手段と、 所定の操作に応答して前記多焦点検出手段及び選択手段を再動作させる再動作制御手段とを備え、 前記再動作制御手段は、 前記選択手段により既に選択された焦点検出エリアを除く他の焦点検出エリアを前記選択手段に選択させる第1の再動作制御手段、又は前記選択手段による焦点検出エリアの選択基準を変更する第2の再動作制御手段を含むことを特徴とするカメラ。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232
FI (4件):
G02B7/11 N ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A ,  H04N5/232 H
Fターム (14件):
2H011BA31 ,  2H151BA47 ,  2H151DA08 ,  2H151DA15 ,  2H151DA17 ,  2H151DA26 ,  2H151EA00 ,  2H151EA14 ,  5C122DA06 ,  5C122EA42 ,  5C122FD01 ,  5C122FD06 ,  5C122FD13 ,  5C122HB01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-286889   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 画像の自動被写体検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-092497   出願人:イーストマン・コダックジャパン株式会社
  • カメラの焦点調節装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-130216   出願人:株式会社ニコン
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