特許
J-GLOBAL ID:201303069952310150
透明熱可塑性樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-004186
公開番号(公開出願番号):特開2013-064160
出願日: 2013年01月15日
公開日(公表日): 2013年04月11日
要約:
【課題】曇価が20%以下である熱可塑性樹脂成形品を、電磁波照射成形によって迅速に成形することができる電磁波照射成形用の透明熱可塑性樹脂組成物を提供すること。【解決手段】透明熱可塑性樹脂組成物6Aは、ゴム材料からなるゴム型2のキャビティ22内に充填し、ゴム型2を介して0.78〜2μmの波長領域を含む電磁波を照射して加熱溶融させるためのものである。透明熱可塑性樹脂組成物6Aは、透明熱可塑性樹脂成形品としたときの曇価が20%以下となるよう、透明熱可塑性樹脂100質量部に対して、赤外線吸収剤を0.0005〜0.1質量部含有してなる。透明熱可塑性樹脂組成物6Aは、数平均粒子径が300〜3000μmであり、嵩密度が0.4g/cm3以上である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ゴム材料からなるゴム型のキャビティ内に配置され、該ゴム型を介して0.78〜2μmの波長領域を含む電磁波の照射を受けて加熱溶融された後に冷却されて、透明熱可塑性樹脂成形品に成形される粒子状の透明熱可塑性樹脂組成物であって、
透明熱可塑性樹脂100質量部に対して、赤外線吸収剤を0.0005〜0.1質量部含有してなり、
透明熱可塑性樹脂成形品としたときの曇価が20%以下であると共に数平均粒子径が300〜3000μmであり、かつ嵩密度が0.4g/cm3以上であることを特徴とする透明熱可塑性樹脂組成物。
IPC (4件):
C08L 101/12
, C08J 3/28
, C08K 5/00
, C08K 3/22
FI (4件):
C08L101/12
, C08J3/28
, C08K5/00
, C08K3/22
Fターム (24件):
4F070AA30
, 4F070AA50
, 4F070AB08
, 4F070AE23
, 4F070AE30
, 4F070HA01
, 4F070HB15
, 4J002BB011
, 4J002BC031
, 4J002BC061
, 4J002BC071
, 4J002BD031
, 4J002BG001
, 4J002BN151
, 4J002CF061
, 4J002CF081
, 4J002CF161
, 4J002CG001
, 4J002EE056
, 4J002EQ016
, 4J002EU026
, 4J002EZ006
, 4J002FD096
, 4J002FD206
引用特許:
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